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吹奏楽合奏理論

タテもヨコも音楽的に合えばよいのです

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別の言い方をすれば、タテ(音の出だし)とヨコ(ピッチ・音程)だけ合わせても、「音楽的」でなければ「無意味」だということになります。問題は「音楽をどう表現するか」なのです。もちろん、音楽を表現するためのひとつの方策として「タテ・ヨコを揃える」ことは重要です。

タテは揃っているのに、どういう時に音楽的でなくなるかというと、各楽器の音色が感じられない時です。音色はその音の立ち上がりで決まります。録音した音の立ち上がりの部分を除いて再生すると、音の高さしかわかりません。各楽器の音色の特徴は立ち上がりに集約されていると言っても過言ではありません。タテを揃えようとして、音の立ち上がりまで統一してしまうと、トランペットの音だかクラリネットの音だかわからなくなります。このことを利用する手もありますが、まずは、音色を大事にするタテの揃え方をすべきです。逆の意味で言えば、楽器が鳴った時のタイミングを揃えることは気にしても、立ち上がりの音の形が揃わないことを気にし過ぎてはいけないのです。

ヨコを揃えることも、同じような注意が必要です。特に「ハーモニー」について、私は「平均律で十分」だと思っています。というより、純正律を確実に表現することは「まず無理」なのです。特にチューナーに頼って「第五音はプラス2セント、第三音は-13.69セント」なんて、そんな細かいコントロールは無理というものです。これに本気で取り組んでいるバンドもみかけますが、大抵は「合っていない」のです。特に曲になったら「音程もピッチもバラバラ」なんてことになるのがオチです。ハーモニーはチューナーを使っていたら合いません。お互いにお互いの音を聞き合うことで、素敵なハーモニーが生まれるのです。「音程」もそうです。吹奏楽は管弦楽よりも鍵盤打楽器を多く使います。それらは「平均律で調律」されていますから、しっかり調律された鍵盤打楽器に管楽器は合わせることをしないといけません。まあ、純正律でないと雰囲気の出ない曲もありますが…。

音楽の生演奏って、いわば「手作りの味」だと思います。機械で作ったような音楽とは「一味違う」演奏を目指さないといけません。
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