スポンサー広告

スポンサーサイト

 ←一番トロンボーンになぜ音が二つ書いてあるの? →正しい呼吸法は「百家争鳴」
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。



  • TB(-)|
  • CO(-) 
  • Edit

フルート・奏法

フルートはアゴでコントロールするの?

 ←一番トロンボーンになぜ音が二つ書いてあるの? →正しい呼吸法は「百家争鳴」
このタイトルのような質問が当ブログに寄せられました。フルート奏法の根幹に関わる重要な質問だと思います。ですが、今の日本のフルート奏法は、古くからの伝統と新しい奏法が整理されずに共存している状態なのかもしれません。私自身、昔に教わった奏法と最近教わった奏法とでは、ずいぶん違っていると感じているからです。特定の師匠を持たないアマチュアならではの意見を、ここで述べさせていただこうと思います。なお、これはあくまで私見であることをお断りしておきます。

まず、フルートを吹く時は、完全に口を閉じた状態では吹けません。多かれ少なかれ、口の中を開けます。この場合、下あごはそれなりに動きます。人によって、あごの形や歯の状態は違いますから、百人百様だと私は思います。問題は、「音域によって下あごをコントロールするのかしないのか」ということだと思います。

フルートを吹く際に、下あごを動かすのか動かさないのかについては、両方の流儀があると私は思います。吹き方のスタイルの違いと言ってもいいかもしれません。来日したフランスのフル―ティストの演奏を間近で聞く機会がありましたが、彼は実に見事に下あごをコントロールして吹いていました。モイーズ派と言ってもいいかもしれません。別の機会に聞いたチェコの演奏家の場合、下あごは動かしていませんでした。彼は音程のコントロールはすべてお腹でやると言ってました。しかし、フランスの影響の強いベルギーのフルーティストも下あごは動かしていませんでした。単純にドイツ流、フランス流という区別ではないのかもしれません。

昔のフルートは今のフルートよりも遥かに鳴らしにくく、音程も悪かったため、どうしても口でのコントロールが必要だったのかもしれませんが、今のフルートはお腹でコントロールするだけで十分なのです。まずは「腹式呼吸」が大事だと思います。この「腹式呼吸」もいろいろな流儀があって、一筋縄では行きません。これについては別記事で述べようと思っています。

関連記事
スポンサーサイト



~ Comment ~

私の場合は 

私の場合は、自覚してはあごを動かしません。無意識にも、音を出している間は、あごは動いていないと思います。
今日はこれから某所でフルートアンサンブル倶楽部なのですが、どうも撃沈しそうな予感です。時間切れで、とうとう自分のパートがちゃんと吹けるところまで完成しませんでした。どうしよう・・・・・・。

Re: 私の場合は 

inti-solさん

> 私の場合は、自覚してはあごを動かしません。無意識にも、音を出している間は、あごは動いていないと思います。

この間、inti-solさんが、フルートを吹いているのを拝見しましたが、あごは動いていませんでしたね。


> 今日はこれから某所でフルートアンサンブル倶楽部なのですが、どうも撃沈しそうな予感です。時間切れで、とうとう自分のパートがちゃんと吹けるところまで完成しませんでした。どうしよう・・・・・・。

「撃沈もまた楽しい」じゃないですか。私も結構撃沈してますよ。パールのアンサンブル倶楽部に参加できなくなって、半年が経ちましたが、来月も参加できそうにありません。撃沈してもいいから参加したいな・・・。

No title 

帰ってきました。撃沈確実と思ったのですが、沈没寸前で踏みとどまったって感じです。

ご存知のように私は譜面があまり読めないので、メロディーがある程度頭に入らないと吹けないのですが、今回は2曲とも覚え切れなかったのです。特に、最初の1曲が難しくて、この曲の練習に時間を取られ、もう1曲は昨日初めて練習したという、なさけない状態だったのです。
ところが、曲を通して吹くと撃沈状態でも、「じゃあ10小節まで」「11小節から」と区切っていくと、何とかなってしまうんですね。覚えていなかったメロディーも、そうやって区切って何度もやり直しているうちに覚えちゃったりして。
でも、最後に通して吹いたら、やっぱり部分的に沈没しました。同じパートがあと2人いたので助かりましたけど。

Re: No title 

inti-solさん

お疲れ様でした。楽しんで来られたようで良かったです。部分沈没は潜水艦と同じ「潜航」ですから浮上することも出来ますね(笑)

楽譜が読めないというのは不便な時もありますが、譜面に書かれた音さえ出せば「音楽になる」という変な勘違いも起こさなくなります。譜面が読めると、他の人の演奏を聞いて、音楽を覚えようという姿勢が薄くなりますし、譜面が良く読めない方がいい時もありますよ。

No title 

たかさん
確かに下あごを出したり、引っこませたり?してコントロールしなさいと教わったことあります。
moyuは子どもの頃、上と下の歯のかみ合わせが逆のいわゆるうけぐちでした。小学校高学年から中2まで歯の矯正していましたが、すっかり下の歯が引っ込んでからは、下あごが前に出なくて(志村けんの アイ~ン が出来ない)コントロールする以前の問題で諦めました。。。
今は意識するとあごを動かせますが、うまく音が定まらないです。長年の吹き方はなかなか変えにくいですね。

Re: No title 

moyuさん

> 確かに下あごを出したり、引っこませたり?してコントロールしなさいと教わったことあります。

そうだと思います。志村けんの「アイ~ン」をやったら音が良くなったという人もいて、決して間違った奏法ではないと思います。(正しいかどうかの私の基準はいい音が出るかどうか、です)

問題は口でコントロールするのと、お腹でコントロールするのと、どちらが易しいかだと思います。音をコントロールしやすいのは口でしょうが、音楽をやるとなったら…。あるいは大ホールで吹くとなったら…。どちらがいいんでしょうか。

> moyuは子どもの頃、上と下の歯のかみ合わせが逆のいわゆるうけぐちでした。小学校高学年から中2まで歯の矯正していましたが、すっかり下の歯が引っ込んでからは、下あごが前に出なくて(志村けんの アイ~ン が出来ない)コントロールする以前の問題で諦めました。。。
> 今は意識するとあごを動かせますが、うまく音が定まらないです。長年の吹き方はなかなか変えにくいですね。

アマチュア小樽の場合 

お久しぶりです。
いつも楽しく拝見しています。今回も興味深い記事ですね。

私は長年、顎は動かさないと思ってていました。昨年の今頃、顎を動かす方法を知り、目から鱗が落ちました。
4拍でピッチを変えずにフォルテ→ピアノという練習や、顎を動かして運指そのままで半音階↑↓という練習を取り入れたら音色が良くなりました。

どうやらこの練習のお陰で、唇の余分な力が抜けるようになってきたのと、口腔内を今までより広く開けられるようになったみたいです。

それまでろくな音が鳴らなかった総銀も、試奏したら鳴らすことが可能になっていました。

それで、菅体銀からマエスタに買い替えたのですが、
よしときゃいいのに(笑)身の程知らず。音色に惚れてソルダードにしちゃったもんですから、腹圧がめっちゃいります。
顎だけでは密度のある音は出せず、腹圧の支えと喉の開きがなければマエスタの本領は発揮されません。

現在は、力を抜く為に基礎練習で顎を動かす方法を続けています。曲の演奏では、長ーいフレーズの終わりに、もう息が足りなくてお腹で支えられませんっていう時に顎を動かしています。

今の私には顎を動かす方法も腹圧も両方必要です。

風邪がはやっています。ご自愛下さいませ

Re: アマチュア小樽の場合 

小樽さん

お久しぶりです!実に奥の深いコメントありがとうございます。たしかに顎を動かさないように意識すると力が抜けないという副作用もあるかもしれません。私の場合は病気で体がマヒしたせいもあって、腹圧は弱くなる、顎は動かせないというところから、フルートを再開しました。この時の音は悲惨でした…(苦笑)

マエスタのソルダードは私も吹いたことがあるのですが、手強いですね。きちんと息を入れられれば、素晴らしい音が鳴るんですけど、なかなかどうして…。

No title 

とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。

Re: No title 

職務経歴書の構成さん

コメントありがとうございます!またいらしてください。
管理者のみ表示。 | 非公開コメン卜投稿可能です。

~ Trackback ~

卜ラックバックURL


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

  • 【一番トロンボーンになぜ音が二つ書いてあるの?】へ
  • 【正しい呼吸法は「百家争鳴」】へ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。