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パール・マエスタ

ダニエラ・コッホさんとパールフルート

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 昨年の神戸国際フルートコンクールで優勝したダニエラ・コッホさんは、なんと19歳!リザルトを聞いてびっくりしました。この神戸国際フルートコンクールは、過去にあのエマニュエル・パユさんも優勝しており、非常にレベルの高いコンクールになっています。

 そのダニエラ・コッホさんが、手にしていたのがパールフルート(マエスタ・プリスティーンシルバー・リップゴールド・ソルダードモデル)だったということが、後からわかって二度びっくりしました。まだ音大生ですから、当然この楽器は家族が購入したのだと思います。オーストリアでパールフルートが手に入るんだとも思いましたが、海外ではかなり高く評価されているのだなあと思いました。

 日本では、パールというと打楽器メーカーというイメージが強く、「フルートも作ってるの?」みたいな認識を持っている人も多いんじゃないかと思います。私もそうでした(お恥ずかしい…)。でも考えて見ると、打楽器の職人さんが片手間にフルートを作っている訳ではなくて、フルートの職人さんが本気でフルートを作っている訳だし、打楽器メーカーというイメージだって質の良さでは定評があるからだし、悪い訳ではないんですよね。

 昨年、フルートの試奏を繰り返した時にも、パールは最後の方に(正直言うとあまり期待せず)試奏をしたんです。打楽器メーカーというイメージは別にして、私がパールフルートに対して持っていたイメージは、30年近く前のもので、「吹奏楽には向かないフルート」というものでした。数年前に教え子の一人が、パールフルートを持っていて、吹いてもらった時のイメージも一緒で「やはり吹奏楽には向かないフルート」でした。

 人間そんなイメージを持ってしまうと、なかなかそれを払拭できないもんです。「一応全部のメーカーのフルートを吹くか…」と思っていたので試奏した、パールフルートを購入することになるとは、夢にも思いませんでした。ついでにあれほど嫌っていたオーダーをして作ってもらったのも自分としては驚きです。(職人さんと直接お話しして信用出来ると思ったからです)ここのところの美珠(マエスタ)のレポートで書いている通り、かなりレベルの高い仕上がりです。素直で鳴らしやすいんだけれども、奥の深いフルートでもあります。

 昔、プロを目指す若者を鍛えるフルートが少ないと嘆いたことがあります。60万円前後のフルートにそういうフルートがないと、特別裕福な家庭の子弟以外は、プロで通用する技量は身につかないのではないかと思ったわけです。いきなり400万円のゴールドフルートをぽんと買える親は、そうはいないでしょう。

 ダニエラ・コッホさんのフルートはリップゴールドですので、当然金額は100万円近くになるのでしょうが、それにしても、コッホさんのフルートは、「プロを目指す若者を鍛えるフルート」と言えるんじゃないかと思います。そのままプロでも通用するフルートだと思うんですが、コッホさんもそのうち、グレードアップしてオールゴールドのフルートを吹くようになるのかな…。

 それから、自分も試奏して選んだから言うわけじゃないですけど、コッホさんも吹いている「Forte」の頭部管は、なかなか良いです。PHNー1より良い音色を出すのが難しいのですが、PHNー1で出せない音量が出ますし、音色だってなかなか…。後は奏者の腕次第ですね。ちなみに、私がパールフルートを本気になって試奏した時に、14KゴールドのForteの頭部管を金メッキの楽器に挿して吹きましたが、相性抜群でした。パールの営業のおねえさん(この方はフルートも相当上手な方とお見受けしました)が、「ゴールドフルートの音がしますね」と言っていたくらいです。私の美珠もそのうち頭部管金のフルートにグレードアップするかもしれません。(笑)

ダニエラ・コッホさんについて詳しいことを知りたい方はこちらをクリックしてください。→ダニエラ・コッホさんの手記

←よろしければクリックしてください。
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~ Comment ~

 

おはようございます

すみません。ズバリ聞いちゃいます。たかさんはパールフルートが一番いいと思ってますか?

Re: タイトルなし 

よっちゃんさん

おはようございます。

いろいろなメーカーのフルートを試奏して最終的にパールに決めましたので、良いフルートだと思ったことは間違いないです。

ただ、それは予算内で買えるフルートで考えたからであって、予算が豊富なら違うフルートを選んでいたかも知れません。

予算内で買えるフルートでも他にもいい楽器がありました。最終的にパールに決めたのは、吹き方が自分に合っているということと、音色が気に入ったということからです。

良いフルートでも楽器が要求する吹き方と、自分の吹き方が合わなければ、なんにもなりません。自分の目指す音色と違う音色を持っているフルートも同じです。

ですから、各個人でベストのフルートが違ってくるんだと思います。プロのフルーティストはかなりシビアな基準で自分に合ったフルートを選んでいると思います。客観的にみてナンバーワンのフルートはなくて、オンリーワンのフルートを選ぶということですよね。

(それにしては、ヤマハ・アルタス・パールと三社のフルートを持っている私は何なんでしょう…笑)

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