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 ←ハーモニーディレクター、買っちゃいました! →各楽器の音のバランスをどう取るか
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フルート全般

フルートの金と銀の相性

 ←ハーモニーディレクター、買っちゃいました! →各楽器の音のバランスをどう取るか
 フルートの素材と言えば「銀」が主流ですが、一昔前は洋銀でした。総銀製のフルートは憧れの的だったものです。最近は銀のフルートに、ところどころ「金」を使ったフルートが目立つようになりました。見た目も煌びやかですが、問題は「音」です。金を使うと「音」が銀よりも「遠達性」が増し、よりパワフルになるのです。

 これは他の楽器でも同じです。クラリネットはリガチャーというリードを留める金具に金メッキをするだけでも音が変わります。サックスもネックの部分に金メッキを施すだけでも音が変わります。当然フルートもそういう傾向はあるのですが、他の管楽器とちょっと事情が違うところがありそうです。不特定多数の方に公開する記事ですので、具体的なメーカー名は挙げられないのを御了解ください。

 私はフルートに金メッキをしても、あまり効果はないのではないかと思っていました。それはあるメーカーの金メッキのフルートを試奏したことがあるからなのです。しかし、別メーカーのフルートは金メッキをすると、全然音が変わりました。上記のように音の遠達性が増し、なおかつパワフルになったのです。その時はメーカーが違うからフルートの設計による違いが原因かなと思っていました。

 同じことは、ライザー(フルートの歌口のリッププレートと頭部管をつなぐ部分)が銀か金かにも当てはまりました。あるメーカーはライザーが金だろうが銀だろうが、全然音が変わらなかったのです。ところが別のメーカーはライザーが銀か金かで音が激変しました。最近、同一メーカーでも銀の含有率によってライザーを金に変えても音が変わらないということを耳にしました。自分でも吹いて確かめたかったのですが、残念ながら今まで試奏する機会がありませんでした。

 こういう素材を使えば音がこう変わるというセオリーみたいなものが、フルートには通じないのかもしれませんね。もちろん奏者によっても変わるでしょうから、金銀コラボのフルートは試奏が欠かせないと思います。その時は総銀製の同一モデルとの吹き比べが欠かせないでしょう。

 
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~ Comment ~

そうなんですか! 

私はゴールドを使用するとどの楽器も音色が変わると思っていたので、メーカーによって変わらないものもあると知り へぇv-363 と思いました。
たかさんからの情報はいろいろ勉強になります。

私はアルタスPS使用ですが、吹奏楽の中だと高音を自分で見失ってしまい、楽器店の勧めでアリスタのライザー14Kのマウスピースにすると音色が見違えるほどよく飛ぶので変えました。
機会があれば、いろいろなメーカーの金と銀の違いを吹き比べしようと思います。

Re: そうなんですか! 

moyuさん

私も金銀コラボのフルートを試奏するまでは、金を使えばどの楽器も音が変わると思っていました。しかし、あるメーカーのライザー金のフルートを吹いたら全然変わらなかったのに驚いた記憶があります。金の価格は高いですから、それで銀ライザーと音が変わらなかったら損ですもんね。

> 私はアルタスPS使用ですが、吹奏楽の中だと高音を自分で見失ってしまい、楽器店の勧めでアリスタのライザー14Kのマウスピースにすると音色が見違えるほどよく飛ぶので変えました。

私もアルタスPSは試奏したことがあります。オリジナルのものでも音が飛ぶ感じのフルートですが、自分の出している音がわかりにくいと思いました。これは同じ時に楽器店のスタッフさん(音大フルート科卒)も同じことを言ってましたよ。PSにアリスタの頭部管はベストマッチだという定評がありますよね。大正解だと思いますよ。

こんばんは☆ 

こんばんは☆
やっぱりお金を貯めてリガチャーを変えたい!
ハリソンの時に比べて今のリガチャー・・・
何か合わないのです(汗)その理由も分からないのですが・・・
何かお勧めってありますか?
質問してスミマセン・・・

↓の記事のキーボード凄いなって思いました☆

Re: こんばんは☆ 

未来さん

こんばんは!お元気ですか?

> やっぱりお金を貯めてリガチャーを変えたい!
> 何かお勧めってありますか?

銀座山野楽器でリガチャーの試奏をなさったらいかがでしょう。
http://www.yamano-music.co.jp/docs/hard/ginza5w/clarinet11.html

私が実際にお世話になった(いろいろと教えていただいた)山本洋志先生の選定品もありますし、非金属タイプのものもありますよ。ちょっと前まで非金属タイプのリガチャーに合うキャップがなかったりしていましたが、ここにあるのはキャップ付きのものもあります。リガチャーで自分の音が変わるのを体感するのも楽しいですよね。

私が買ったキーボードはなかなかの優れモノです。けっこうお高いんですけどね・・・。

おはようございます☆ 

質問に答えて下さってありがとうございます!

いろいろ教えて下さって本当にありがたいです☆
良いリガチャーに出会いたいです。

たかさん今日も頑張って下さいね☆
未来も頑張りまする!

 

未来さん

レスが遅れてすみません。ぜひリガチャー選びを楽しんできてくださいね。

今日も頑張ります。

こんにちは 

以前、パールアンサンブル娯楽部で、お目にかかった事があります。私の一部金のフルートを、たかさんに、試奏していただきました、もし、覚えていらっしゃったら、感想をお聞きしたいです。一部金でも、変わらないタイプのメーカーでしょうか…

Re: こんにちは 

さんきょうこさん

お久しぶりです!コメントありがとうございます。

たしかにあの時、いろんな人のフルートをお互いに交換して試奏してましたね。なつかしい~。
さんきょうこさんのフルートは、リップ・ライザーに金を使っていたんでしたよね。
当時の記憶がずいぶんぼやけてしまったのですが、思いだせることだけを書きますね。

私はサンキョウのフルートとは相性が良いらしく、どのフルートを吹いてもガンガン鳴ります。
さんきょうこさんのフルートを吹かせていただいた時に「ああ、サンキョウのフルートだ」と思いました。
私が試奏した総銀のハンドメイドモデルと比べると、音色がさらに明るくなったかなと思いました。

本文中にも書きましたが、奏者によっても違うと思いますよ。そのうちにお会いできたら吹かせてくださいね。

こんにちは 

私のブログの方に何度かコメントしていただいてるのに踏み逃げみたいにコメントしてなくて申し訳ないです。

たかさんの記事はとても参考になってます。
正直、たかさんのblogに出会わなければパールを楽器選定の候補にも入れてなかったかもしれません。今や一番の有力候補に成り上がってますが。

金を使ったフルートですが、やはり奏者次第なのかな?と感じます。
金メッキについては試奏もしたことがほとんどないのでコメントできませんが、金ライザーについてはあたり外れを感じました。
今の楽器の頭部管を換えたときもその当時は金ライザーを使ったものを求めて試奏にいったのに結局、今の楽器にはそれは合わないと感じて金を使った頭部管ではないものを選びましたから…
しかし、パールのマエスタAg970に金ライザーを使ったものは私の心を大きく揺さぶっていますし、やっぱり相性ってあるんだなって思いました。

Re: こんにちは 

レティさん

初コメありがとうございます。

> 私のブログの方に何度かコメントしていただいてるのに踏み逃げみたいにコメントしてなくて申し訳ないです。

全然お気になさらなくて結構ですよ。参考になったと言っていただけて嬉しいです。

> 金を使ったフルートですが、やはり奏者次第なのかな?と感じます。

はい。そうだと思います。当ブログでも何度か述べましたが、フルート奏者の前田綾子さんは幾度となく金のフルートを試してはいるものの、結局、総銀製のヤマハビジューを使っています。
私はビジューの管体金のフルートを試奏したことがあるのですが、すごく良いフルートでした。でも総銀のビジューもなかなかですので、買うとしたら、総銀製だなと思いました。
マエスタはライザーの材質によって音が大きく変わるフルートだと思います。なんででしょうかね。不思議だなあといつも思います。

パールのフルートって、質が高いのに価格は他メーカーよりお安めなので、ほんとお勧めです。私もそれで買っちゃいました。これはある楽器屋さんから聞いたのですが、マエスタは今在庫がほとんどない状態だそうです。カスタマイズしたマエスタをオーダーしても良いかもしれませんよ。三カ月以上は待つらしいですが…。

はじめまして 

たかさん はじめまして。
小樽と申します。約2年前から楽しみに勉強させて頂いております。

わたくしは2ヶ月前、マエスタユーザーになりました。
たかさんにご挨拶せねば、と思いながらコメントに相応しい記事を待っておりました。
今、コメントの流れがチャンスに思いましてご挨拶申し上げます。


今回の買い替え候補にパールは入っていませんでしたが、愛読ブログの管理人(たかさん)が絶賛されているので、この機会に試しておこう程度の軽い気持ちでギャラリーに行きました。

想像以上のふくよかな音色にノックアウト。
即決するのはシャクだったので(笑)再度数週間かけて他メーカーと吹き比べた後、マエスタに決定しました。


リップとライザーは14金のビバーチエです。
先代のメインフルートもリップとライザーにゴールドを使用していたので、メーカーに関係なく、ここが金のものが好きなのかもしれません。
(違いが感じられないメーカーもありましたが。)

長文すみません。
これからもよろしくお願い致します。

Re: はじめまして 

小樽さん

はじめまして。コメントありがとうございます。

> 今回の買い替え候補にパールは入っていませんでしたが、愛読ブログの管理人(たかさん)が絶賛されているので、この機会に試しておこう程度の軽い気持ちでギャラリーに行きました。

実は私もメインフルートを買い替えようと思った時に、パールは候補に入っていなかったんです。楽器屋さんのフルートフェアで最後の最後にパールのブースに行き、そこでAg925のマエスタを吹いて、小樽さんと同様にノックアウトされました(笑)。その時に金メッキのマエスタを試しに吹いてみたのですが、その音の良さに再びビックリ!何度かギャラリーに足を運んで、今吹いているフルートをオーダーしました。

> リップとライザーは14金のビバーチエです。

ビパーチェは今人気の頭部管ですね。限定モデルで私も吹きましたが、なかなか良い頭部管です。ライザーだけでなくリップも金だと、また音と吹奏感が違うのではないかと思っています。ギャラリーにはリップライザー金の頭部管の在庫がないようなので、吹いたことがありません。よろしかったら吹奏感などを教えていただけますか。

> 長文すみません。
> これからもよろしくお願い致します。

長文、大歓迎です。こちらこそよろしくお願いします。

頭部管 

たかさん こんにちは。
日本列島のほとんどが梅雨入りしましたね。ご自愛下さいませ。

さて、ゴールドのリップとライザーのことですが、925のビバーチェより抵抗感が増した感じがあり、抵抗感が欲しかったので決めました。


それから息を吹き込む速度を受け止める閾値が高いという表現で伝わるか不安ですが、限定マエスタと925ビバーチェよりは少々吹きこみすぎても音になる印象です。
この点をどう評価するか分かれると思いますが、わたくしはフルートを吹奏楽メインで使用していますので、音楽のジャンルによっては雑味ある音が欲しい時もあるだろうと考え、良しとしました。

あと、前の相棒もゴールドリップでしたので、感触も気にいりました。


正直音色の違いは、970と925、ソルダードとドローンの方が影響が大きいように思います。
付き添ってくれた友人は、ブラインドで聴いて925ビバーチェより明るいと言ってました。


マエスタが新たな相棒になってから<こんな音色が出るんや!>と発見があり、練習が楽しいです。 しかし、その音がマエスタの個性か、ソルダードの特質なのか、ゴールドのリップとライザーの影響なのかはわかりません。(笑)

Re: 頭部管 

小樽さん

ゴールドリップライザーの吹き心地を教えていただきありがとうございます。やはり、抵抗感が増すのですね。少々吹き込み過ぎても音になるというのは、私も試奏した時に感じました。(ライザーのみ金のビパーチェですが)私もライザー金のビパーチェをソルダードモデルにつけて吹いたこともありますが、ドローンモデルとはやはり音が違いました。マエスタって吹いていくと音が変わって行くフルートです。私のマエスタもそうでした。自分の出したい音に近付いていくんです。すごいフルートですよ。

> 日本列島のほとんどが梅雨入りしましたね。ご自愛下さいませ。

ありがとうございます。梅雨にめげずがんばりましょう!
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まとめtyaiました【フルートの金と銀の相性】

 フルートの素材と言えば「銀」が主流ですが、一昔前は洋銀でした。総銀製のフルートは憧れの的だったものです。最近は銀のフルートに、ところどころ「金」を使ったフルートが目立つようになりました。見た目も煌びやかですが、問題は「音」です。金を使うと「音」が銀よ...
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