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フルート全般

ゴールドの頭部管を試奏

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 松原さんのライブの二日後に休暇を取って、パールフルートギャラリーに行きました。エプロンおじさんにサンキョウFT頭部管の修理をしてもらっている間、まずはパールのゴールド頭部管を試奏させてもらいました。私はフルート本体の価格を超えるような頭部管を付けるのは、どうかと個人的に思っています。サンキョウFTとヤマハ281はほぼ同価格ですが、頭部管の方がちょっと安いのです。ピッコロのフィンダ頭部管もアルトフルートのアキヤマ頭部管もそうです。今回はマエスタですので80万円を超えるお値段の頭部管は高すぎかなと思っています。

 パールのゴールド頭部管なら大体予定価格に収まります。10K、14K、18Kと吹かせてもらいましたが、どうも良い音で鳴りません。か細い音なのです。悪い音ではないのですが…。アンサンブル倶楽部の講師の先生のゴールドフルートや、YUKARIさんの使っているゴールドフルートを吹かせてもらった時は、もっと太い音が出たんですけどねえ。パール同士なんだけど私のマエスタとは相性が悪いのかなと思いました。そういえば昨年別の場所で私のマエスタにパールのゴールドの頭部管を挿して試奏した時も同じ感想を持ちましたっけ。ま、でも結論を出すのは早いでしょう。ゴールドだと自分の体調にも音が左右されますから。

 そんなこんなをしているうちに、サンキョウFT頭部管の修理が出来ました。この頭部管の接続部の調整は二度目です。サンキョウの頭部管は銀メッキをかけていますので、メッキがどうなるかと思っていました。いやあ、エプロンおじさん、さすがです。「真円にはなかなかならないんだよね」と言いながら、見た目は完璧でした。もちろんメッキも大丈夫。頭部管を胴部管に挿してグルリと一周させても、問題ない出来栄えです。なかなかこうならないんですよね。お願いしたのは頭部管の修正だけだったのですが、キ―の方も「気になるところがある」と言って直してもらいました。どうもボディにも凹が一か所あったらしく、そこも修正してもらいました。洋銀に銀メッキボディなんですけど、こちらも大丈夫でした。あとで吹いてみるとサンキョウFTのパワーをしっかりボディが受け止めています。調整次第でこうなるんですね。

 さて、この日は東京スカイツリーの開業日でした。そんなこととは関係なしにギャラリーを出た私は銀座に向かいました。目的は日曜日に果たせなかった頭部管の試奏です。実際に自分が買える範囲の頭部管を試奏しようと思いました。出してもらったのは14Kのシェリダンとパウエルです。自分のマエスタに挿してForte頭部管と比べながら吹いて見ました。Forteはもともと良く鳴る頭部管です。パウエルと遜色のない鳴りをします。でもパウエルの方が、ずっと明るい音です。ああ、昔この音色がいいと思ったことを思い出しました。シェリダンはForteの一枚上の鳴りでした。うーむ、常に大ホールで演奏をしているパユが使っているわけだ。しかし、音色を作るのは難しい!パユなら作れるかもしれないけど、自分には無理!…かも。でも、ピッコロやアルトフルートの時みたいに「これだ!」と思わなかっただけで、そのうちにそういう頭部管に出会うかも知れないし。いや今吹いている頭部管がそれかも知れないですし。簡単に結論を出すのはやめて、じっくり考えてみます。

 余談ですが、娘に新しいフルートを買ってやるのは延期しました。まずは今のフルートを大事にしてもらいたいと思っているからですが、実はバンド指導用に「ハーモニーディレクター」を買ってしまったからなんです。ゴールドの頭部管もしばらくお預けかも…。
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~ Comment ~

 

メッキの楽器は修理できないと書いてるブログもありますが、直せるんですか。

Re: タイトルなし 

通りすがりさん

「フルート メッキ 修理できない」で検索をかけてみました。「メッキのフルートは、まず修理できないよ。だって、ヘコみを直そうとして叩くと、メッキが剥がれてしまうからね」という記述のあるブログがありました。もしかするとこの記事をお読みになったのでしょうか?

簡単に申し上げますと、私の記事の中にあった通り、技術の高いプロなら凹みを直そうとしてメッキを剥がしてしまうことはないと思います。あるとしたら、よほど下手なプロですね。パールのエプロンおじさんは「洋銀だと硬くてね~」なんて言ってましたが、洋銀ボディの凹みはものの見事に元に戻りました。

メッキに関する私の見解は過去記事にあります。よろしければご覧ください。
  http://hafutatu8713.blog101.fc2.com/blog-entry-271.html

主婦 ときどき 笛吹き 

すごいですね~!!
シェリダンの頭部管の試奏ですか!!
私はパユが吹いているフルート以外に、まだシェリダンの楽器を見たことも触ったこともありません;;;
ゴールドをゴールドらしい音で鳴らすのは、私には難しいです。シルバーで慣れているせいか、たかさんが言われているようにか細い感じがします。
でも、いつかはキラキラのゴールドを気持ちよく吹いてみたいですねe-267

Re: 主婦 ときどき 笛吹き 

moyuさん

> すごいですね~!! シェリダンの頭部管の試奏ですか!!

吹かせてもらったのは、シェリダン14Kの中古です。新品だと100万円を超えますので全く手が出ません(涙)。パウエルの14Kはアマチュアでも吹けるかな―と思いましたが、シェリダンは難しいです。もともとシェリダンはパウエルで働いていましたので、この二つの頭部管はよく似ているんですけどね。

> ゴールドをゴールドらしい音で鳴らすのは、私には難しいです。シルバーで慣れているせいか、たかさんが言われているようにか細い感じがします。

パールのゴールド頭部管は鳴らし切れませんでした。パールのスタッフさんに言わせると「たかさんのForte頭部管は当たりだから」ということなのですが、私としては鳴らしきれなかったのが残念です。ただ、パウエルとシェリダンは鳴らせましたので、何か別の要因があるのかも知れません。

ゴールドフルートを吹くのって一種の憧れがありますよね。でも本当に鳴らすことが出来るようになるには、最低3年はかかるそうです。バクチで「えいや!」と買ってから、悪戦苦闘の日々が始まるそうですよ。あのランパルもヘインズに作らせたゴールドフルートを自由に吹きこなせるのに、8年かかったそうです。

 

【...あとで吹いてみるとサンキョウFTのパワーをしっかりボディが受け止めています。
 調整次第でこうなるんですね。 ...簡単に結論を出すのはやめて、じっくり考えてみます。】

いつも思うのですが、たかさんの書かれるこのような表現、
その端正な文章!、読んでいて、とても説得力があります。
(音楽の理論やフルートの技術的な面だけでなく、
 音楽教養読み物としても素晴らしい!と感心しています)

「ハーモニー・ディレクター」というのも
ネット検索して初めて知りました。
さすが県内高校有数の吹奏楽指導者ですね。
(決してお世辞などではありません)

次女のお方も今のフルートに慣れるまで
きっとがんばって練習されることでしょう。

Re: タイトルなし 

MYさん


> いつも思うのですが、たかさんの書かれるこのような表現、その端正な文章!、読んでいて、とても説得力があります。

過分なおほめの言葉をいただき恐縮してます。当ブログをいつも読んでいただいてありがとうございます。

> 「ハーモニー・ディレクター」というのもネット検索して初めて知りました。

ああ、これは失礼しました。他にもハーモニーディレクターって何?という方がいらっしゃると思われますので、後で記事にしますね。

> 次女のお方も今のフルートに慣れるまできっとがんばって練習されることでしょう。

修理したフルートを娘に渡した時に「これは、あなたにあげるから、もう壊さないで大事にするんだよ」と言って渡しました。すごく嬉しそうだったので、がんばってくれると思います。ときどき親バカがでますが、ご勘弁ください。
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まとめtyaiました【ゴールドの頭部管を試奏】

 松原さんのライブの二日後に休暇を取って、パールフルートギャラリーに行きました。エプロンおじさんにサンキョウFT頭部管の修理をしてもらっている間、まずはパールのゴールド頭部管を試奏させてもらいました。私はフルート本体の価格を超えるような頭部管を付けるの...
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