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 ←吹奏楽組曲「パイレーツ・オブ・カリビアン」 →アルタスの頭部管を変えようかな…
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フルート・練習の記録

ジャズフルートっておもしろい!

 ←吹奏楽組曲「パイレーツ・オブ・カリビアン」 →アルタスの頭部管を変えようかな…
 パールフルート主催のYUKARIジャズフルート・ワークショップに行ってきました。講師のYUKARIさんについては以前の記事でご紹介しました。春と秋、日本に帰っていらした時に、このジャズレッスン講座を開くそうです。ううむ、どこかで聞いたフレーズ…。昔、秋山和慶先生のレッスンがそうだったっけ…。あの頃、先生はバンクーパー交響楽団の音楽監督でしたから、日本に帰っていらっしゃるのが年ニ回で、その時にレッスンがあったのでした。

 さて、レッスンの方は「アレクサンダー・テクニック」から始まりました。詳しくはこちら→Wikipedia・アレクサンダーテクニック これをご覧いただければわかりますが、楽器を演奏する上で緊張させてはいけない「頭・首・背骨」をどのようにリラックスさせるかということを教わりました。ううむ、これは使えるぞ!私自身は、いくつかの方法を持っているのですが、YUKARIさんから教わったのは、実にわかりやすいのです。え、どういう方法かって?アレクサンダー・テクニック協会なるものがあるらしく、いわゆる著作権みたいな問題もあるかも知れませんので、ここでは書けません。興味のある方はアレクサンダー・テクニックの講座を受けてみることをお勧めします。

 さて、今回のレッスンを受けた目的は、私が今まで所謂「自己流」でやってきたジャズが、間違っていなかったかを確認するためです。私は今までもジャズフルート奏者の松原由紀子さんの演奏からいろいろと教わりましたし、このレッスンを受ける前にもアドバイスをいただきました(ありがとうございました)。で、まず予習は五線譜にコードを音符で記入して、そこにメロディーの音だけを書きこむことをしました。アドリブを事前に書いておくことも考えましたが、どうせ予定と違う事をやってしまうから、いいや、(いい加減な奴!)と思いました。結果的に「書き譜」は通用しませんでした。

 まず、レッスンはスケールと三度音程をスイングして吹くことから始まりました。スイングの基本的な発音シラブルは、
「tu-da」だそうです。当然「da」にアクセントがあります。
これも当然のことなのですが、クラシックの三連符とは微妙に音の位置が違いますので、これを感覚でつかむのが難しいです。しかもスケールの途中で「スイングしない音符」も入ってきたりします。この時に「スイングしている感覚でスイングしない」ことが重要なんだと言われました。ううむ、さらに難しい。

 そして、「It could happen to you」のレッスンに入りました。レッスンは、この曲をワンフレーズずつ受講生が代わる代わる吹いていきます。吹く度にアドリブを変えていくという方法でした。「書き譜」だけで良しとしていたら、すぐにネタ切れしてしまいましたね。アドリブは、元のメロディーの「リズムを変える」「コードやスケールを使う」のが基本で、なおかつ安全な方法だということでした。そこですかさず私は「アドリブの中で、コードから外れた音がいくつも入っているのをよく耳にします。自分がアドリブをやるとコード無視の変なアドリブになってしまうのですが、コードから外れた音をどう使えばカッコ良いアドリブになるんですか?」と質問しました。

 「そういう音はコードの音を導くためのアプローチ・ノートと考えてください」というのがYUKARIさんの答えでした。なるほど!音の役割を取り違えるとコード無視の変なアドリブになるわけだ。するとYUKARIさんは「コードから外れてもそこから戻ってくるアドリブもありますよ」と教えてくれました。ううむ、意図的に「外す」のと、無意識に「外れる」のとでは違うわけですね。これはレベルが高い。

 レッスンを教わったことを総合して考えてみると、自分が「自己流」でやっていたジャズは間違ってはいませんでした。あとは洗練させるだけですね。最後にYUKARIさんが「It could happen to you」を演奏してくださいました。受講生がやったアドリブの方法をもっと洗練させてのアドリブに、感心・感動することしきり…。YUKARIさんは「今夜のライブにこの曲も入れようかな」と言ってました。そう、この日はレッスンのあと、都内の某所でライブの予定でした。この日はYUKARIさんの「Japan Tour Early Spring 2012」の最終日なのでした。今後のご活躍を期待してます。
 
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~ Comment ~

楽しそう♪ 

ずいぶん盛りだくさんなレッスンだったようですね。
密度の高い時間の流れが感じられます。

たかさんが言うところの「コードから外れた音」というのはテンションのことでしょうか?一口にコードといっても、9th、11th、13thなどのテンションも使えてしまうので、基本的にはどの音を使っても間違いではありません。むしろテンションは効果的に使ったらカッコ良いです。ただ、同じコードでもキーが変われば当然役割も違ってくるしそれに伴うスケールも変わるので、曲中の転調はチェックしておかないと迷子になることも。マイナスワンの教材を利用してコード進行の響きを確認しながらフレーズを探すと練習しやすいですよ。

はぁ。言うは易く行うは難し。私も練習します;;;

Re: 楽しそう♪ 

春子さん

かなり密度の高いレッスンでした。楽しかったですよ~。

> たかさんが言うところの「コードから外れた音」というのはテンションのことでしょうか?一口にコードといっても、9th、11th、13thなどのテンションも使えてしまうので、基本的にはどの音を使っても間違いではありません。

「テンション」のことについてもYUKARIさんは教えてくれました。私が質問したのは、A7のコードの中で「B♭→A♭→A」や「G→G♯→A」みたいな音の動きを、どう解釈するかでした。最後の音がA7のコードにはまるのがオーソドックスなやり方なんでしょうが、それが例えばE♭とかになってしまうと変に聞こえてしまうんじゃないかと言ったら「その外れた音から元に戻ってくるアドリブもありますよ」と教わったというわけです。そこまでやれるのか~と思ったら「It could happen to you」で実演してくれました。それがシブかったんですよ。

なるほど~ 

そういうことだったのですね!

「その外れた音から元に戻ってくるアドリブもありますよ」

たしかにそれはカッコ良いです。
たぶんウラの音。フレーズの切れ目とかにそういう音でちょっと主張して次のフレーズに入れたら「oh yeah!」です。
間違いなく外れている音なので、自然に出せるようになるのが難しいですが;;;
やっぱり練習っ!!!

Re: なるほど~ 

春子さん

そういうことなんです。私もあまりよくわかっていないんですが、さすがですね。
もちろん自分では出来ないので、練習するしかないです。
でも、私がやった「It could happen to you」のいくつかのアドリブをギャラリーのスタッフさんが聞いて「アドリブ結構ハマってましたよ~」と言ってくださったので、演奏する側と聞く側では違うのかも、と思いました。もっともこういうのを「結果オーライ」というのでしょうが(爆)
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