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ピッコロ

吹奏楽の中でのピッコロの役割

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 この記事がアップされた日に、私は楽団でピッコロを吹くことになっています。そこでピッコロを吹く時の注意点をまとめておこうと思います。(自分の備忘録です)

 ①ピッコロが本来持っている軽やかな明るい音色を基本にして、これを大事にする。

 ソロの場合は特にこれを意識したいと思います。吹奏楽コンクール課題曲だった「風の舞」(福田洋介作曲)を、今年の定演でやります。ピッコロのソロがあるのですが、これは日本の篠笛のイメージでしょう。明るい音色ではないですよね。(私の演奏はこちら。風の舞・ピッコロソロ)

 慣れていない楽器のくせに、欲の深いことを考えて失敗しています。ひとつは音色のコントロールです。日本の笛っぽくというイメージが強くて、無理な吹き方をしているかな、ということと、ポルタメントを入れようとしたんですが、うまく行きませんでした。(苦笑) まあ、でも慣れない楽器で練習時間も少ない状態で本番を迎えなければならないので、ある程度の無理はしないとね。

 この曲は、私がスクールバンドの指導をしていた時に、吹奏楽コンクールの課題曲として指揮をした曲です。指揮者の立場だと言いたいことが言えるのですが、今度は自分に回ってきました。そのツケですね。借り物のピッコロは、ヤマハYPC62にフィンダの頭部管を着けたものです。20年ものでキーは錆びててタンポもまっ黒けなのに、すごくいい音がします。持ち主がどれだけこの楽器を育てて来たか、わかります。この楽器をオーバーホールして、ずっと使ってもいいかもしれないですね。

 ②他の楽器が作った倍音にうまく乗れるようにする。

 倍音に乗るといっても、三つの種類があります。基本は同族楽器であるフルートの倍音に乗ることです。二つ目はクラリネット等の木管楽器に乗る場合です。E♭クラリネットと重なる場合もあります。このE♭クラリネットと重ねるのが難しいんですよね。なかなか合わなくて…(今から不安)。もっともパワフルに吹かなければいけないのが、トランペット等の金管楽器の倍音の上に乗る時ですね。この時ばかりは頭部管が銀製のものが欲しくなります。(でも、フィンダの頭部管でがんばります)

 倍音に上手く乗れるようにするには、音程とピッチを正確に合わせなければいけないんです。ピッコロの泣き所は、ピッチが正しくてもぶらさがって聞こえる(人間の耳には低く聞こえる)ことがあることです。もちろん本当に低いこともあります。高めに合わせるとぶらさがって聞こえることはないんですが(当たり前)、ピッコロの音だけ抜けて聞こえてしまうこともあります。

 この加減が難しいですね。

 もっと難しいのが、土台を作ってくれるはずの楽器群のピッチがバラバラだったり、上ずったりすることです。ピッコロにとっては、どっちもイヤなもんです。トランペットは上ずると耳障りな音になります。クラリネットがそれに合わせようとすると、口を締めて出しますから、どうしても「キャー」という音になりがちです。この上に乗るのは、コ、コワイ…。

 こういう時にフルートやオーポーは、「もうついていけねえや」と涼しい顔ができるんですが、ピッコロは指揮者から「音が小さい」と言われることが多いのです。だいたいの指揮者はフルートやオーポーが聞こえないのはしようがないと諦めていますが、ピッコロは諦めてくれません。私が指揮をする時は、「トランペット音が汚い。ピッチ合わせて」とは言いますが、「ピッコロ、音小さい」なんてことは言いません。

 でも、笛師匠は、そんなこと百も承知で「ピッコロ、音小さい」と言うんですよね。今から覚悟しておこう。(苦笑)
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~ Comment ~

良くある話 

>ピッチが正しくてもぶらさがって聞こえる
これは僕も経験があります。チューニングの時、音程のうねりが無いところに音程を収めると、決まって「もう少し高く」と言われます。良くあることです。

僕の場合、クラリネットの音程が悪かったらもう駄目です。どこに音程を持っていってもうねりが出ますからね(泣)
難しいですけど、やっぱりピッコロって楽しいです♪

Re: 良くある話 

ラブリー♪さん

 やっぱりピッチが正しくても「もう少し高く」と言われるのは良くあることなんですよね。

 昨日(1/7)のバンドの練習でひさびさにピッコロを吹きました。「もう少し高く」とは言われなかったんですが、ピッチと音程のコントロールが大変で…(涙)本文でも書きましたが、自分だけの問題でなく他パートの音程も問題になってしまいますからね。

 でも今はまず、自分の問題だと再認識しました。手術後、まだ腹圧が弱くピッチが下がってしまうことが度々ありましたので…。でもなんか楽しいです。
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