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フルート・練習の記録

エプロンおじさんの腕前を実感しました

 ←マエスタの調整に行きました →反射板の位置が違うと音はどうなる?
 12月8日に私のマエスタをエプロンおじさんに調整してもらったことは、すでにお話ししました。調整直後も少し吹いてみたんですが、音が均一に鳴るようになったなあという印象でした。以前の記事で「私からしたら吹きやすい」と書きましたが、もしかすると人によっては鳴らしにくいと感じる人もいるかもしれません。

 私のマエスタは、一昨年のクリスマスの日に私のところにやってきました。その時の最終調整はエプロンおじさんだったのですが、試奏したマエスタよりも鳴らなかったことに、ちょっと驚きました。実は完璧に調整すると、こうなるのです。

 それはアキヤマフルートにお邪魔した時に秋山さんも同じことを言っていました。きちんと腹圧をかけないと鳴ってくれないのです。その代わり「遠鳴り」します。プロ奏者向けの調整なのでしょう。アキヤマフルートが鳴らしにくいのは、これが原因のひとつなのではないかと思います。私が吹いたアキヤマフルートも鳴らすのに苦労したなあ…(最初のうちだけですが)。

 で、今回の調整後のマエスタはアキヤマフルートを吹いた時の歯ごたえに似ていました。そうそう、エプロンおじさんと秋山さんは仲良しなのでした。私が以前に秋山さんの(特にタンポの調整)の話をエプロンおじさんにしましたので、もしかしたら同レベルの調整をしようと思ったのかもしれません。何と言っても紙の厚さ以下のレベルの調整をしてもらったわけですから。

 キーを閉じた時にトーンホール全体にかかる力はなかなか均一になりません。それを均一にするために力の弱い部分に紙を入れて厚くするわけです。実はこの方が鳴りやすいのです。普通のアマチュアレベルだったら、これで十分なんじゃないかなと私は思います。ですが、ぴったり閉じるわけではありません。紙が一枚のところと二枚のところの境界では、紙一枚分の厚みの差があります。エプロンおじさんは今回一枚の紙で、紙の厚さを微妙に削って均一になるようにしたそうです。すごい技術!

 日本の手工業の最先端の技術のひとつに、トンネルの掘削機の先にある「刃」があります。これはどんな精密機械でも削れないそうです。機械よりも正確な職人さんの手作りなんだそうです。その証拠にボルトで固定しなくても「ピタッ」と密着するんだそうです。フルートの場合、タンポがピタッと密着すると「遠鳴り」するわけですね。その代わりパワーと技術が要るのです。

 パワーと言えば、エプロンおじさんはこんなことも言ってました。
 「Forte頭部管は一番厳密に調整をしないといけないんだよ。管の先まで鳴ってくれないからね。その点はPHN-1の方がまだ楽なんだ。普通だったら自分の頭部管を差して吹いて調整すれば十分なんだけど、Forteはそれだと調整しきれないので、たかさんのForteを使わせてもらったよ」

 ううむ、そうすると私のマエスタはリペアさん泣かせのフルートだということですね。さて、そんな感じでマエスタを吹いてみたところ、以前より当たるポイントが狭くなった感じでした。でも当たるといいんですよ、これが。何よりも音色がいいんです。しかも以前より低音域を鳴らすのが難しくなったものの、ちゃんと鳴らせば立ち上がりがはっきりします。しかもpからfまでの音量のコントロールがしやすいこと。特に高音域のpが良いです。表現力が増した感じです。あとは自分の腕を向上させないといけませんね。 
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~ Comment ~

 

こんばんわ☆
パールフルート(マエスタGP)使っています!
やっぱりパールさんでメンテしてもらうのが一番いいんでしょうねぇ。
エプロンおじさんに見て頂こうかな♪
まだ楽器が鳴り切った感じがしません(涙)
もっといい音になってくれると思うのですが、力量不足のようです(泣)

Re: タイトルなし 

エリーゼさん

こんばんは!コメントありがとうございます。

> パールフルート(マエスタGP)使っています!

それでは私のフルートと同じですね。金メッキのフルートを吹いている人は思いの他多いんです。私の知り合いにもたくさんいます。金メッキをすると銀無垢より多少パワーが必要になるんですが、エリーゼさんのマエスタの頭部管は何が着いていますか?PHN-1だと、ちょっと鳴らしにくいかもしれません。もしかするとメッキのせいではなくて頭部管のせいかも…。

エプロンおじさんに見てもらうと、吹きやすさが全然違います。調整料金もリーズナブルですからお勧めです。パールギャラリーではアンサンブル倶楽部もやっていますので、参加なさったらいかがでしょうか。講師の先生に吹き方を見てもらえますよ。一回きりの個人レッスンも交渉次第で可能だと思います。それだけでも違うかもしれませんよ。

 

頭部管ですかぁ?
多分、普通のだと思います。
F9801なんですけど、Eメカとメッキのオプションしかお願いしていないので、
どうなんでしょう?
知識なしで決めてしまったので・・・恥ずかしいです(泣)

エプロンおじさんとアンサンブル倶楽部、お電話して聞いてみますっ!
ありがとうございましたっ☆

Re: タイトルなし 

エリーゼさん

パールは今年になってから総銀製以上のモデルにはVivoという頭部管が着くようになりました。それまではPHN-1という頭部管がリングキーモデルに着いていたのです。F9801だとトーンホールはハンダ付けですね。ハンダ付けのトーンホールにPHN-1の頭部管だと、鳴らしにくいかもしれません。でも鳴らせればすごくいい音がするはずですよ。ぜひギャラリーに行ってフルートを見てもらってください。
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