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パール・マエスタ

マエスタの調整に行きました

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 12月8日(日米開戦の日…関係ないか)に休暇を取り、上野のパールフルートギャラリーに私のマエスタの調整に行きました。と言っても、それだけで有休を取るのも勿体ないので、上野の散策もしようと思いました。そのため調整時間は午前10時30分に予約しました。午前10時にギャラリーに行くとエプロンおじさんが、いつもの満面の笑顔で迎えてくださいました。

 「たかさんはいつも来るのが早いねえ」
 「いやいや~、年を取ると朝は自然に早く起きてしまうので(笑)」
 「今日はねえ、突然プロの楽器の調整が入っちゃったので、ちょっと仕上がりが遅くなるんだけどいい?」
 「大丈夫ですよ。これから国立博物館に行って来ますから、こちらに戻ってくるのは午後2時くらいです」

 ということで、反射板のコルクの交換とキー全体の調整をお願いして、上野の山(山じゃないんですけど、地元では山と言います)に散策に行きました。曇り空で結構寒い日でした。ギャラリーから国立博物館までのんびり歩いて30分ほどでした。博物館は今常設展しかやっていないので閑散としていました。もっとも中高生が見学に来ていましたが、あっという間にどこかへ行ってしまいました。そりやそうだ。15歳くらいで仏像見ても面白くもなんともないですもん。

 私は学生時代に、ここ国立博物館でアルバイトをしたことがありますので、懐かしさ半分で見学して回りました。一番時間をかけて見たのは「刀」でした。人を殺すための武器ではありますが、その美しさはなんとも言えません。黒光りする鉄の輝きはいつまで見ていても飽きません。エプロンおじさんによると、アイハラフルートの相原さんも刀に興味をお持ちだそうです。やっぱり金属工芸品に魅かれるんですね。

 さて、たっぷり3時間、博物館内を見てギャラリーに戻りました。午後2時に着くと、まだ調整は終わっていませんでした。すごい時間をかけてもらっています。以下の会話はご参考になるかどうかはわかりませんが、エプロンおじさんの技術の高さを物語っていると思います。

 「終わっていなくて申し訳ないんだけどね、どうもGの音が引っ掛かって気に入らないんだ。もうちょっと待ってて」
 「私のマエスタはGの音がちょっと当たりにくいので、たぶんそれが普通だと思いますよ」
 「たかさんのマエスタはEメカ無しだからねえ。本当はEメカがあった方が調整はしやすいんだよ」
 「それじゃ調整ネジの全くないオペラなんかは、調整するのが大変ですね」
 「普通は紙をはさんで調整するんだけど、紙の厚さ以下の微妙な調整が必要なんだ。これが難しいんだけどね」
 「そのレベルだと、よほど熟練していないと出来ませんね」

 ということで、紙の厚さ以下の微妙な調整を施されたマエスタを試奏してみました。エプロンおじさんはちょっと不満だったようですが、私からしたら「おお!なんて吹きやすいんだ」と思いました。聞くとほとんどのタンポに手を入れたそうです。マエスタはお金がかかってもいいから、じっくり時間をかけて調整してもらうことに決めました。
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