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 ←ドビュッシー「海」管弦楽版 →マーク・グローウェルズさんのフルートライブ
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フルート全般

実はゴールドフルートも試奏してました

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 11月20日のパールフルートギャラリー東京で行われた展示試奏会で、頭部管銀モデルのドルチェだけでなく、管体銀のエレガンテ、総銀のカンタービレ、そして14金と10金のマエスタ(キー銀)を試奏しました。パールのエントリーモデルからトップモデルまでを軒並み試奏したわけです。疲れたけど楽しかったあ!

 何と言っても、いろいろな性格を持ったフルートをいろいろ吹けるんですよ。材質の違いによる音の違いとか、自分の力量がどのくらいなのか知ることもできますし、職人さんのスピリットを感じることも出来ます。「そんなのには飽き飽きしている」という方は、この記事をお読みになる必要はありません。自分に合ったフルートを見つけたいと思っていらっしゃる方のご参考になればと思っています。さて、今回はいつもアンサンブル倶楽部で使っているギャラリー内での試奏でした。自分のマエスタとの音の違いも感覚的にわかって、とても面白いものでした。

 エレガンテとカンタービレはキーメカが洋銀で出来ているか、銀で出来ているかの違いなんですが、音色も微妙に違っていて面白かったです。もっとも自分の吹き方100%で吹いたら、全然違わないかもしれません。ドルチェがちょうど良い具合に鳴る息で吹くと、エレガンテは落ち着いた音に、カンタービレは渋い音になります。やはり銀の部分が増えると、その分鳴らし方も違えないと良い音にはならないのでしょう。逆にカンタービレを明るく鳴らす息で、ドルチェを吹くと、ちょっとパワーをもてあまし気味になります。マエスタを吹く息だとカンタービレは鳴らしやすいと思ったんですが、基準をどこに置くかで印象が全然違いました。

 面白いのは、ドルチェの息でマエスタゴールドを吹くと、それなりに鳴るのです。銀のマエスタはさっぱりだったんですけどね。ゴールドの方が息を入れた時の反応が良いのかもしれません。今回の試奏では10金と14金(キーメカ銀)の音色の違いはわかりませんでした。率直に書くと、洋銀フルートの吹き方だとゴールドはどれを吹いても同じなのかもしれません。やはりゴールドフルートを鳴らすには腹圧が要ります。一般的には金の含有率が高いほど鳴らしにくいと言われていますが、パールでも以前に吹いた総14金の方が鳴らしやすいという印象があります(あくまで私の感覚ですが)。

 最後に銀のオペラを吹いてみました。銀座山野楽器のフルートワールドでオペラを吹いて、そのシルクのような音色にすっかり魅了された私でしたが、この日吹いたオペラは、その時に吹いたオペラとは味が違っていました。試奏した部屋が違うので、一概に比較できませんが、もしかしたら作った職人さんが違うのかもしれません。もっともアキヤマフルートは製作者が同じでも、個体によって音が全然違いますから、オペラもそうなのでしょう。ゴールドのオペラを吹く機会があったら、また吹いてみたいなあ。そんなフルート買えませんけど(笑)

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~ Comment ~

マエスタ管体14Kについて 

 上野のパールギャラリーで、私もマエスタ管体14Kを試奏させてもらったことがあります。その時、印象に残ったことがありました。

 マエスタ管体14Kには、①管体だけ14K、②管体14と座金、ポストまで14Kの、二種類がありましたが、この二つの音色はかなり違うと感じました。

 ①の方は、それなりに金色の音を出しますが、持参していた自分の970銀マエスタ(頭はラファン)で十分だと感じました。しかし、②の方は、おカネあったら買いたいなという音色を発しました。

 窓口のスタッフの方に、なぜこの違いが出るのか伺ったところ、②は、14Kの管体に接する、座金・ポストを14Kにすることによって、音の響きがより金色になるとのことでした。

 それから、管体・座金・ポストが14Kの、中古の笛を探し始めました。 

 なお、私の調べました範囲では、この②のタイプの笛をカタログに載せているメーカーは、パール、サンキョウ、ヤマハ、マテキのようです。

Re: マエスタ管体14Kについて 

Dinghy45さん

>上野のパールギャラリーで、私もマエスタ管体14Kを試奏させてもらったことがあります。

おお、それではお会いしたことがあるかもしれませんね。たしかに管体だけでなく座金・ポストまで金の方が、よりゴールドの音に近くなると私も感じています。キーまで金にすると価格が上がり過ぎて手に入れることは、ちょっと無理ですよね。このところ、金の価格が上がっているそうですし。私が試奏した中では、ヤマハのビジューのこの仕様のフルートがすごく良い音でした。良い中古のフルートが見つかりますように。そういえば、この仕様(管体・座金・ポスト金)の中古が銀座山野楽器にあったはずです。メーカーはフルートマスターズです。 ご参考までに。

 

パールの笛ではありませんが私もこの秋調整をしてもらっている合間に9K(キー銀)、オール9K、14K(キー銀)、14K(キー9K)の試奏をしてきました。
感想は、せっかく金笛を吹くなら14K(キー9K)以上。
9K、ことにキー銀ですと今吹いている笛よりも頼りなくて物足らず、14Kもキー銀にしてしまうと金の音色が褪せてしまう感じがしました。
ということで、買換えは諦めました(笑)

Re: タイトルなし 

のら猫さん

座金やポストだけでなく、キーが金か銀かでもやっぱり音色が違うんですね。メーカーが違っても、この辺の特徴は一緒かもしれません。でも総14金だと400万以上しますから、これを買うには、宝くじにでも当たるしかないかと思ってます。考えてみると、ものすごい贅沢ですね。

この間、マーク・グローウェルズさんの演奏を聞いたのですが、彼はオール9金のフルートを吹いていました。正直言って、オール9金でこういう音が出るなら、14金とか18金とかは要らないなあと思いました。9金や10金で良い笛があったら…、買ってしまうかも(笑)
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