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 ←頭部管銀モデルの新しい仕様を考えた →ドビュッシー「海」管弦楽版
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フルート・購入のポイント

新しい仕様の頭部管銀モデルの実力は…

 ←頭部管銀モデルの新しい仕様を考えた →ドビュッシー「海」管弦楽版
 パールフルートギャラリーで行われた展示会に行ってきました。今回は、同時開催の無料調整会に私のヤマハ281+サンキョウFTの調整を兼ねての参加でした。パールフルートのラインアップがほぼ全部展示されていました。まずは、ずうずうしく自分の281FTでウォーミングアップ。それからお目当てのドルチェプリモを吹いてみました。今までのドルチェは台湾製のものと日本製のものとの二本立てでしたが、今回はそれを一つにまとめたわけです。日本製のドルチェの音色はそのままに、管体を台湾製にすることでコストダウンを図ったわけです。台湾製と言っても日本の技術者が技術指導をして作ったものですから、レベルは高いです。

 281FTと同じ感覚でドルチェプリモを吹いてみると「うっ、鳴らん」と率直に思いました。オーバーブローなのです。サンキョウの頭部管はパワー志向ですので、パワーがないと、なかなか良い音が出ないのです。その感覚のまま吹いたらオーバーブローになってしまったわけです。すぐに吹き方を改めました。少し息のスピードを緩めました。すると結構鳴ります。そんなに腹圧が必要ではなさそうです。楽器に慣れてきたら銀の笛のような豊かな倍音も出るようになりました。音量も音色も今までの日本製ドルチェと遜色ありません。これで価格が安くなったのですから、手に入れやすくなったわけで、パールの企業努力に敬意を表します。ヤマハだって部品は海外で作って、それを日本で組んでいますから、似たようなものでしょう。100%国産フルートってハンドメイドクラスにならないとないんじゃないかなと思います。ハンドメイドクラスでも一部メーカーはパーツを海外で作っていたりするそうですが、音が良ければ問題ないでしょう。

 ヤマハ281にサンキョウFTは頭部管が勝ち過ぎてバランスが悪かったのですが、ドルチェプリモは、そんなことありませんでした。スタッフさんに聞いて見ると、キーの一部は日本製のものを使っていて、最終調整は日本でやっているとのことでした。なるほど…。え、どこに日本製のキーが使われているのか知りたい? はい、当ブログで何度も登場するパールのエプロンおじさんに聞いてみました。左手親指のHキーとブリチアルディキー、そして裏Gisキーだそうです。おそらく右手親指キーは耐久性のアップ、裏Gisキーは頭部管のパワーアップに対応したものと思われます。

 これは私の個人的な分析ですので間違っているかもしれません。エプロンおじさんはそこまでは教えてくれませんでした。クローズドGisシステムのフルートの鳴りは、裏Gisキーの出来に左右されると私は考えています。ここの出来が悪いと特に高音域に影響するのです。裏Gisキーのバネの調整とタンポの調整が大事です。キーが正確に作られていないと、ちゃんと機能しないところなのです。頭部管のパワーがなければ問題はないのですが、パワーアップした頭部管だと、ここの部分が耐えられないことがあります。あとはBキーの耐久性です。このキ―はブリチアルディキー、アイスレバー、Fキーなどと連動して動きます。もちろん左手中指のAキーとも連動します。キーメカニズムが正確で頑丈に作られていないと、ここが最初に狂うのです。パールの場合、すべてのフルートが一本芯金で作られていますので、ここは頑丈に出来ています。左手親指キーは何かとストレスがかかりますので、そこを強化したというところでしょう。

 新しいドルチェは、エンジンのパワーアップによってボディも強化したクルマと同じだと考えて良いと思います。ということで、このボディがどの位のパワーアップに耐えられるか実験してみました。ギャラリーのスタッフさんに確認したところ、Ag970・ライザー14金のVivace頭部管があるとのことでした。無理をお願いして、ドルチェに着けて吹いてみたところ、さっきオーバーブローで鳴らなかったのと同じ息を入れても、しっかりと鳴ります。しかも音色も倍音豊かでなかなか良い音です。私の予想よりも良い音でした。パールさん、14金ライザーの頭部管を装着したドルチェを作ることを、ぜひ検討してくださいね。

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~ Comment ~

こんばんわ☆ 

こんばんはー☆やっと未来は、元気を取り戻す事が出来ました!いろいろ話を聞いて下さってほんとに、ほんとにありがとうございました^-^

たかさんのブログからも元気をわけて頂いて、とてもありがたく思ってます。
また来ますねー☆

今度フルートの音また聴かせて下さいね☆ではまた

Re: こんばんわ☆ 

未来さん

> やっと未来は、元気を取り戻す事が出来ました!

良かったですね~。いつも明るく元気でいたいなーと思いますが、実際はなかなかそうもいかない時が、どうしてもありますからね。そういう時は無理しないでいれば、そのうちに良くなるもんです(自分に言い聞かせています…笑)

ブログに書いている小説は、明日から3話ほど暗い話が続きます。これを書いていた時は自然と気持ちが落ち込んでしまいました…。感情移入してしまうと大変です(笑)

今、フルートの演奏を録音する心の余裕がなかなかないのですが、そろそろ自分でも演奏を録音したいなあと思い始めています。がんばりますよ!
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