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音楽全般

小澤征爾さんの「執念」を見ました

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 少し前になりますが、テレビで小澤征爾さんの特集をやっていました。「執念」というタイトルで病気と闘いながら指揮をする小澤さんの姿を映していました。小澤さんの生き様を「執念」と呼ぶのが、ふさわしいかという疑問はあります。でも「指揮者は生きている限り指揮者」なんだなあと、つくづく思いました。

 なによりも思ったのは、小澤さんの師である斎藤秀雄先生のことです。私の記憶があいまいなところもあるのですが、斎藤先生が亡くなる直前に桐朋学園オーケストラを車椅子で指揮したエピソードは私の師匠からも聞かされました。小澤さんも昔のテレビ番組でその時の様子を語っています。話しているうちに、小澤さんの目からどんどん涙が流れてきていました。まさしく「指揮者は生きている限り指揮者」というのを、小澤さんをはじめ私の師匠である秋山和慶先生、故櫻井将喜先生は目の当たりになさったわけです。

 櫻井将喜先生も亡くなる直前まで指揮をなさっていました。櫻井先生は、ご病気で入院なさる直前に行われた演奏会で、モーツァルトの「嬉遊曲」を指揮なさいましたが、この曲は斎藤先生が亡くなる直前に指揮なさった思い入れのある曲でした。「斎藤先生はこの曲を指揮して亡くなったが俺はこの曲で復活する」とおっしゃってました。残念ながらモーツァルトの「嬉遊曲」が櫻井先生が最後に指揮なさった曲になってしまいました(涙)。

 小澤さんが、病気と闘いながらでも指揮活動をしようとしていたのは、師の名前を冠した「サイトウキネンフェスティバル」です。師の教え通りの生き方だと思います。小澤征爾さんのご快復を祈らずにはいられません。

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~ Comment ~

生きざま 

こんにちは。

小澤さんのドキュメントを見て、人それぞれ思うところがありますね。
斎藤秀雄門下の諸先生をご存じのたかさん様には、感じる度合いが違うのだなと思わされました。

いずれにしても小澤さんには、健康でいてくれて長く活躍してほしいものです。

Re: 生きざま 

よんちゃんさん

こんにちは。小澤征爾さんの生き方を見ただけでも感じるところが多々あるのに、斎藤先生のことや櫻井先生のことまでを、私はどうしても考えてしまいました。番組の中で、指揮をする手が思うように動かないのを小澤さんが気にする場面がありましたが、本当は、あんなサラッとしたものではなかったと思います。心の中ではかなり葛藤があったんじゃないかな…。手が動かなかったら指揮にならないですから。でも私たちは小澤さんの作りだす音楽をいつまでも聞いていたいですよね。

執念と言えば 

知り合いに、瀬賀倫夫さんという新潟在住のフォルクローレ・ギタリストがいました。3年ほど前に癌でなくなったのですが、亡くなる10日前にライブで演奏しているのです。ブログは最後のライブの5日前で更新が止まっていますが、そのあともギターは弾き続けた。まさしく執念です。

Re: 執念と言えば 

inti-solさん

すごいお話ですね。

私も似た経験があるといえばあるのですが、自分に残された時間があと少ししかないという場合、意識するしないに関わらず、自分が最もやりたいと思っていることを集中的にやるようです。で、私の場合は「音楽」でした。それも「指揮」。私は九死に一生を得ましたが…。
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