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フルート総論

フルート総論…5.フルートのメッキについて

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5.フルートのメッキについて

 私は30年前にサンキョウシルバーソニックを購入して以来、メッキを施したフルートをずっと吹いて来ています。ですから当ブログでもフルートのメッキについて述べてきました。インターネットで「フルートのメッキ」について検索すると私の記事がトップで出てくることに驚きました。その記事はこちらです→http://hafutatu8713.blog101.fc2.com/blog-entry-271.html この記事の結論を端的に言うと「昔のメッキは剥がれたが、今のメッキは日本製のものであれば気にする必要はない」というものでした。補足しておくと日本のメーカーでもメッキの技術に多少の差があるようですが、メッキの技術は長期間使いこまないとわからないのがネックでしょう。

 本稿では当ブログに寄せられたご質問に、今の私がお答えできることを述べたいと思います。

1.「銀無垢と銀メッキは見分けられるか?」

 結論から申し上げますと「見分けるのはなかなか難しい」です。もっとも見分けやすいのはムラマツEX(頭部管銀・本体洋銀、銀メッキ)です。このモデルはムラマツの方針で頭部管は銀無垢です。よく見ると、頭部管の銀と本体の銀の色が微妙に違います。よく見ないとわからないので、その程度の差しかありません。あえて言えば、地の洋銀は少し暗い色をしていますから、銀メッキを施しても銀無垢よりは少し暗い銀色になります。サンキョウエチュード(頭部管銀・本体洋銀、銀メッキ)は頭部管にも銀メッキを施しています。その違いを見分けることはまずできません。つまり見た目は総銀製と変わりません。いちばんわかりやすいのは、管体の刻印を見ることです。素材が銀であれば、「Ag958」とか「sterling」とかの刻印があります。ただ、こういう刻印のないメーカーもありますので普遍的ではありません。

2.「どういうメッキが剥がれるのか?」

 フルートのメッキにはパターンがいくつか考えられます。①洋銀にメッキをする。②銀にメッキをする。③金にメッキをする。の3パターンです。

 この中で私が剥がれたのを目撃したのは、①の洋銀にメッキしたものしかありません。しかも普及品のフルートです。フルート以外の木管楽器の洋銀製のキーに金メッキを施したものが剥がれていたのも目撃しましたが、金は純度が低いと剥がれやすいそうです。私は実験の意味もあって、自分のアルタス1107の洋銀製のキーに18Kの金メッキを施しました。5年経過しましたが、これくらいではびくともしていません。今注目しているのは、ヤマハがリッププレートと頭部管内部に9Kの金メッキを施したものを発売したことです。このメッキがどのくらい長持ちするのか注目したいと思っています。

 普及品でなければ、銀に銀メッキはまず剥がれないと思います。私のアルタス1107は洋銀製のキー部分は20年ほどで、銀のメッキがブツブツと浮いてきましたが、管体部分の銀に銀メッキしたところは、びくともしていません。銀に金メッキ、銀にプラチナメッキも同様だと思います。このあたりの考察はこちらに詳しく出ています。→http://flutesaloon.com/select/material.html#f

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