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フルート・奏法

高音G/Aトリルの変え指

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 フルート総論…3.G/Aトリル&Cisトリルキーでも述べたことですが、Eメカニズム付きの楽器では高音G/Aトリルは変え指を使わざるを得ません。この変え指はいろいろとあります。こちらの表が詳しくて良いのですが、英語なので、わかりにくいかも知れません。
Trill Fingering Chart for Flute and Piccolo
 この表の上から12番目がG/Aトリルですが。全部で10種類の運指があります。一番上がEメカなしのフルートの基本(Basic)な運指です。「Aの音が低めになる」と注釈が付いています。二番目がEメカ付きの基本(Basic)な運指です。「中音G/Aの倍音で出すもので全体に低めになる」と注釈が付いています。※私の方で言葉を付け足して訳しました。私がこの運指で吹いても「全体に低め」という印象を持ちました。また1番目の運指よりも「鳴り」が一歩劣るところもあります。これが曲によっては合わない場合が出てくる原因だと思っています。

 Eメカ付きのフルートでも一番目の運指の音に近い音が出るものはないかと、他の運指も試してみました。すると4番目と9番目の運指が使えるのではないかと思いました。

 4番目の運指は、1番目の右手中指・薬指を押さえるのを省略したものです。その分、Gのピッチが上がりますが、トリルの最初の音だけは正規のGの指を押さえて、それからこの指でトリルをすると、効果的だと思いました。ポップスの「コパカバーナ」のフルートセクションSoliの最後の部分のG/Aトリルは、Eメカなしのフルートでも、この運指が最も適当だと思います。
 9番目の運指は、実に音程が正確です。クラリネット等他の木管楽器とトリルを合わせる時に、この指が使えるとピッチには困らないと思います。ただ、一度に三本の指をトリルのために動かさなくてはならないのがネックです。指がバラバラになると、音がかすんでしまいますが、これは練習あるのみです。

 フルートだけでなくピッコロでも同様に使える変え指がないか探してみました。ドイツ系のピッコロやスクールバンドで使用する価格帯の楽器には、必ずと言っていいほどEメカが付いています。EメカをキャンセルしてしまえばG/Aトリルは出来るんですが、音は出しずらいのです。ピッコロでは表の2番目の運指でもG/Aトリルが出来ません。そこでG/Asトリルの指でG/Aトリルをやっているように聞こえさせる方法を菅原先生から教えていただいたのですが、これはよほど耳と技術がないと、ちょっと無理かなと思いました。私の楽器(ヤマハYPC62+フィンダ頭部管)で試してみたところ、表の9番目の運指で、右手中指を動かさない、つまり右手人差し指と左手小指の二本の指でトリルするのが音程の幅は狭いものの、G/Asトリルの指よりは使えそうです。ピッコロをお持ちの方はお試しください。

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