スポンサー広告

スポンサーサイト

 ←リングキーのフルートの構え方~その2 →吹奏楽の中でのピッコロの役割
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。



  • TB(-)|
  • CO(-) 
  • Edit

指揮

アマチュアのための指揮法講座④~変拍子の振り方…2

 ←リングキーのフルートの構え方~その2 →吹奏楽の中でのピッコロの役割
 今回は、変拍子を振る具体的な練習について説明しましょう。基本的に変拍子は直接運動で振ります。(直接運動については、以前の記事指揮法講座②をご参照ください)直接運動は、奏者にとってもわかりにくく、アマチュアの指揮者にとってもわかりにくいようです。でも、変拍子だけでなくアッチェランドやりタルダンドなどの時にも、この運動を理解しているかいないかで、ずいぶん違います。このブログに図形を入れられるようになったら、もっとわかりやすく解説ができるかもしれません。気長に(というか、あてにせず)お待ちください。

 6/8拍子の二拍子を振る練習から始めます。この時1拍目の「第二の点」は、6/8拍子では、八分音符の3つめです。3つめの八分音符から、4つめの八分音符までは、瞬間的運動(加速のない、指揮棒のテレポーテーション)で振ります。2拍目も同じです。ただし2拍子の図形をきちんと振るようにします。メトロノームを八分音符168にセットして練習してみるといいでしょう。

 二拍子が出来たら、三拍子の練習をします。「第二の点」は2・4・6です。三拍子の図形をきちんとして振ります。両方できたら、1小節ずつ交互に振る練習をしましょう。「ウエストサイドストーリー」のアメリカを口ずさみながらメトロノームを相手に振る練習をします。正確なテンポで振れるまでやります。

 それが出来るようになったら、五拍子の練習です。3+2の点は1・4、第二の点は、3・5、2+3の点は1・3、第二の点は2・5です。後は「アルメニアンダンス」の五拍子の所を口ずさみながら、練習あるのみです。

 ここでうまく振るコツをひとつ、第二の点が2の時と3の時では、点後の初速と減速が違います。3の方が振り幅が大きくなるので、2の時よりも初速を大きくするのです。ボールでも大きく撥ね上げようと思えば、地面に強く叩きつけるのと同じです。初速の違いで2か3かを奏者にわからせるのです。
(難しい…。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。)

 これが出来ないと、「アルメニアンダンス」は、ちゃんと振れないので頑張るしかありません。指揮って、楽器以上にちゃんと練習しないと振れないのです。もちろん、音楽の研究も人一倍やらないとダメです。小澤征爾さんが暗譜で指揮をするのは有名ですが、それ相応の勉強をなさってます。猛勉強と言っていいと思います。「暗譜して振るのなら、何小節めの何拍目にどんな音があってどんな楽器がそれを担当しているのか、即座に言えないと暗譜したことにならない」というのは私の師匠の教えです。フルートを吹く時は自分のパートを主に暗譜すれば良いのですが、指揮をする時の暗譜はスコアの隅から隅まで覚えていないとダメということです。いやあ、厳しいもんです。
関連記事
スポンサーサイト



~ Comment ~

 

いつも指揮関係の記事を楽しみにしてます。

今度は図形の入っている記事を期待しています。

Re: タイトルなし 

さすらいの棒振りさん

 いらっしゃいませ。私の拙い記事を楽しみにしてくださっていて、ありがとうございます。
 このブログはレッスンブログではないので、(だったら「~講座」なんてタイトル付けるなという話もありますが…)私が師匠から教わったことと自分が実践していることを、お伝えできればと思っています。フルートはレッスンの先生を見つけやすいのですが、指揮法の方はなかなかレッスンにつくことは難しかろうと思いますので。

> 今度は図形の入っている記事を期待しています。

 図形が書けるように努力します。よろしくお願いします。

NoTitle 

cafebar風流人管理人さんへ

 コメントの内容が本文と関係ないものでしたので、削除させていただきました。ご了承ください。
管理者のみ表示。 | 非公開コメン卜投稿可能です。

~ Trackback ~

卜ラックバックURL


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

  • 【リングキーのフルートの構え方~その2】へ
  • 【吹奏楽の中でのピッコロの役割】へ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。