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フルート・本体

なんでフルートのキーシステムがこんなに問題になるのだろう

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 かなり長いタイトルですが、このところの当ブログ記事を書いていてこう思いました。オープンGisとクローズGisのキーシステムの問題のことです。クローズGisのフルートの方が普及しているのですが、Gisのトーンホールが管の同じ位置に二つあるのが問題になっているわけです。他の木管楽器を見ると管の同じ位置にトーンホールが二つ開いているのは普通にあることです。それが楽器の性能にハッキリとした差を感じるのはフルートくらいと言ってもいいかもしれません。

 なぜなのかを考えてみました。着目したのは管の太さとトーンホールの大きさです。フルートは管の太さに比べてトーンホールが大きいのです。管の太さはクラリネットの方が大きいのですが、トーンホールはフルートの方が大きいのです。特にマウスピースに近いトーンホールほどその傾向があります。オーボエと比べても同じことが言えます。
  フルート画像→http://jp.yamaha.com/products/musical-instruments/winds/flutes/
  クラリネット画像→http://jp.yamaha.com/products/musical-instruments/winds/clarinets/
  オーボエ画像→http://jp.yamaha.com/products/musical-instruments/winds/oboes/

 トーンホールと管の太さの関係から言えば、フルートトラベルソの方がクラリネットやオーボエに近いでしょう。ベームが何を意識してトーンホールを大きくしたかと言えば「音量」です。安定した音程を得るためだと言う人もいますが、それは半音がちゃんと出るようなトーンホールの並びにしたからです。それまで「派生音」はクロスフィンガリングでやっていました。タテ笛のリコーダーの運指を思い出していただければ理解しやすいと思います。
  リコーダー画像→http://www.f3.dion.ne.jp/~sato1211/aurora/about5.htm

 このベーム式フルートのトーンホールのある意味異常とも思える大きさが、クローズGisフルートの音響面に悪影響を与えているのかもしれません。手持ちのフルートを見ていただければわかりますが、Gisトーンホールが二つ並んでいるところは管本体の面積がほとんどありません。適当な画像がなかったので、そのイメージを図にしてみました。この部分でクローズGisシステムは響きを損していると言えなくはありませんが実際はどうなんでしょう。
CABO8FDB.jpg

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