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吹奏楽合奏理論

ピッチを合わせられない「楽器」に合わせる

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 吹奏楽で使われる楽器はさまざまです。しかし、音程やピッチを微妙にコントロール出来る楽器と出来ない楽器に大別されると思います。音程やピッチを微妙にコントロール出来る楽器とは、管楽器と弦バス、ハープ、ティンパニなどが挙げられます。音程やピッチを微妙にコントロール出来ない楽器は、鍵盤打楽器やピアノなどです。タイトルは、「音程やピッチをコントロール出来る楽器は、鍵盤打楽器やピアノに合わせましょう」という意図です。

 「鍵盤楽器に合わせる必要なんかない」という人もいます。もちろん厳密に合わせるのは困難です。しかし合わなさ過ぎるのも考えものです。 

 私が講師を務めさせていただいた音楽祭でも、鍵盤楽器と管楽器のピッチがまるで合っていない団体がありました。よく練習していたと思われる演奏でしたので「もったいない」と思ったものです。こんなことがなんで起こるかと言うと、ピッチを合わせられない「人」に合わせるからです。私自身は一昔前の合奏理論だと思っていますが、「吹奏楽では人数の多いクラリネットの中のもっともピッチの低い人に合わせる」ということが言われていました。しかし、これだと吹奏楽全体のピッチが上げられません。以前はシロフォン(木琴)やグロッケン(鉄琴)の音ばかりが聞こえてくる演奏もありましたっけ。

 管弦楽でオーボエの「A」の音にみんなが合わせるチューニングが行われていますが、これはオーボエという楽器のピッチが不安定なので、オーボエという「楽器」に他の楽器が合わせるわけで、「人」に合わせるわけではありません。実際に演奏直前のステージチューニングは、合っているか確かめるためだけだったりしますが…。

 最近の吹奏楽では、「ピッチは高いもん勝ち」の傾向が出て来ました。鍵盤楽器が442Hzで調律されているのに平気で上ずったピッチで吹いてしまうのです。こういう人は割と吹ける人が多いので、回りもついつい合わせてしまいます。気が付くと鍵盤楽器と全く合っていないバンドが出来てしまうのです。これでは昔と変わりません。いや、管楽器は高いピッチに対応できるように改良?されてきているから、そこだけは違うかも。
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