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吹奏楽合奏理論

「吹き上げる」ってどういうこと?

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 アンサンブル倶楽部の講師の先生に、私のフルート奏法の悪いクセとして「吹き上げている」と指摘されたことを、ブログ記事のコメント欄で述べました。現象としては「オーバーブロウ(吹き過ぎ)」と似ています。でも「オーバーブロウ」は管が反応してくれなくなって、却って鳴らなくなってしまうのですが、「吹きあげる」のは音量的にはかなり大きく感じられます。音量の大きい吹奏楽では、ときどきこの鳴り方が「良い」とされることがあるのです。

 「オーバーブロウ」は、ちょうど5000回転で150馬力の最高馬力が出るエンジンを6000回転回すと140馬力しか出なくなるのに似ています。ところが、エンジン自体をチューンナップすると、6000回転で180馬力くらい出たりするのです。これが「吹き上げ」だとお考えください。でもこういうエンジンは。5000回転で150馬力のエンジンよりも使いにくく、ふだん使う回転数の時は却って馬力が出なかったりするのです。ですから常にエンジン全開!で突っ走ることになります。(内燃機関に詳しくない人にはわかりにくい説明ですみません)

 「吹き上げる」のはフルート以外の管楽器でもあります。吹奏楽で使われる管楽器は「音量志向」のものが多く、音量は出るけれども繊細な表現には向かなかったりするのです。もちろん吹き方もそういう吹き方だったりします。この吹き方だと、ちょっと音が上ずりがちな分「派手な音」で「大音量」ですから、ある意味、アピール度はバツグンです。「マーチング」や「野球応援」などで、こういう音が聞かれます。もちろん上手なバンドは野外でもきっちり響く音を出しています。

 「きっちり響く音」は耳障りな音ではないので、近くで聞くと物足りなかったりします。そのため、「吹き上げている」他の管楽器に比べると地味に聞こえてしまうことがあります。以前、スクールバンドが集まった音楽祭にプロ吹奏楽団をゲストに呼んで演奏してもらったことがあるのですが、子どもたちには地味に聞こえてしまってウケが良くありませんでした。

 私も吹奏楽で吹いている時に、ついつい「吹き上げ」ていたわけです。なにしろそうしないと音が合いませんし、きちっとした奏法を守っていたら地味に聞こえてしまうらしく、「音が暗い」などと言われてしまいましたから。でもそれじゃダメなんですよね。
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~ Comment ~

おはようございま~す[e:342] 

わたしもぉ、吹奏楽やってますけどぉ
吹き上げてるんでしょうか

Re: おはようございま~す 

よっちゃんさん

吹き上げているかどうか確認する方法はありますよ。

①チューナーを曲の合奏練習中にも使っているかどうか。
②常に鍵盤楽器の音を聞こうとしているかどうか。(これについてはまた記事にします)

です。

「チューナーを使っていたら合奏にならない」「よく聞き合えばチューナーなんて要らない」という理屈を言う人は要注意です。「みんなで上ずればコワくない」につながりやすいですから。もっともフルートアンサンブルだと442Hzに上がらない時にもこういうフレーズを使う人もいます。

よっちゃんさんは運転免許を持っていらっしゃるかわかりませんが、チューナーってクルマのスピードメーターと同じだと思うんです。スピードメーターばかり見ていたらクルマの運転はできませんが、スピードメーターを見ていないと、スピード違反で捕まってしまいます(笑)。要は「使い方」ですよね。

タイトル 

オーバーブローと「吹き上げ」の違いについて1日考えていました。
私の同居人はフルートを吹き始めのウォーミングアップにオクターブやクロマチックで音域の下のほうから上のほうまであれこれ発音を試してかかるのですが、それを聞くとき、いつも「吹き上げているなぁ」と感じています。
僕の考えるオーバーブローとは違います。もっともっと息は使える状態なのです。
では、なぜそう感じるのか?を昨日、同居人には内緒で(笑)ずっと考えていました。
今朝、出た結論はこうです。

そのアンブシュアのフォームを変えることなく調節可能なピッチの範囲の上限付近で吹くくせがある。

つまり、そのピッチより下げることは可能だが、上げることはほぼ不可能なポジションで演奏する癖がある。

オーバーブローの場合、どういうポジションで吹くか?ということとは関係なく起きる可能性があります。もちろん前述の状態+オーバーブローもありますが、もっとベターなポジションで吹きつつオーバーブローする場合もあります。

>「チューナーを使っていたら合奏にならない」「よく聞き合えばチューナーなんて要らない」という理屈を言う人

という人の言うことですから、参考にはならないかもしれませんが!!(笑)

Re: タイトル 

Sonoreさん

私自身は「上ずった音を良い音だと考えるな」くらいのつもりで書いたのですが、私の記事で一日悩ませてしまってすみません。

> そのアンブシュアのフォームを変えることなく調節可能なピッチの範囲の上限付近で吹くくせがある。

私の「吹き上げ」はこれだと思います。上ずっている周りの音にどうしても合わせてしまう癖がありますので(笑)。頭部管を抜き過ぎたくないという気持ちもありますので、抜かずに上ずらせているわけですね。

> >「チューナーを使っていたら合奏にならない」「よく聞き合えばチューナーなんて要らない」という理屈を言う人
>
> という人の言うことですから、参考にはならないかもしれませんが!!(笑)

すみません!私も「チューナーなんていらない」と教わって来たクチです。耳が出来ていて技術のある人なら通用すると思いますが、この理論だとスクールバンドは教えられません。大人のアマチュアバンドでも聞き合って正しいピッチと音程で合わせられない人もたくさんいますから、やはりチューナーは必要だと宗旨替えをしました。

タイトル 

悩んだのは僕がたかさんの意図を読み取る力に不足しているせいですよ。
猛暑の季節を向え、ただでさえピッチ上昇にはどめがかかりにくいのに、その上吹き上げてしまう吹奏楽の夏の風物詩を思い出しました。

僕も昔、教わった先生に君はピアニッシモのアンブシュアでフォルテを吹こうとしている、と指摘されたことがあります。
これも吹き上げだと思います。
要領がわかっていないと、がんばってなとなしようとするのですが、それが息を無駄に絞ったり、オーバーブローしたり、唇に無駄な緊張を与えたりしてしまいます。

いっそ、頭部管を5mmいやおまけして7mm以上抜けないフルートを開発すれば?と思いますが、どうでしょう?(笑)
なまじ抜けるから、問題を先送りしてとりあえず吹いてしまうことによる弊害だらけの気がするんですけれど。

Re: タイトル 

Sonoreさん

> 猛暑の季節を向え、ただでさえピッチ上昇にはどめがかかりにくいのに、その上吹き上げてしまう吹奏楽の夏の風物詩を思い出しました。

スクールバンドは冷房のないところで練習することも多いですから、安定したピッチで演奏できるようにするのは至難の技ですね。野球応援だけだったら問題ないと思いますが、吹奏楽コンクールも控えていたら大変ですもんね。どんな工夫をしたら良いかの記事をそのうちに書こうと思います。

真夏の冷房のない学校で35℃以上ある時に、フルートを7ミリ抜いたくらいで吹くと口でかなり下げなければならず、これはこれでいろいろ問題点があると思います。

タイトル 

吹き上げている、という状態がどういうことなのか
イマイチピンとこないのですが(T_T)(すみません、読解能力が乏しくて…。)
私の今の状態はまさに
オーバーブローだなぁ、と思います。

曲を吹いていたりなんかすると
苦しくて苦しくて息も絶え絶え、なんてことがよくあります。
気がつくとアパチュアが随分大きくなっているみたいです。
はじめに作ったアンブシュアが保てない、というんでしょうか…。
少ない息で吹こうとしてるのにどんどん息が出てしまうのは
唇の筋肉がなくなってるからなのかなぁ~。
オーバーブロウを防ぐにはどうしたらいいんでしょうかね。
自制心ですかね(笑)
…お悩み相談で、申し訳ありません。

Re: タイトル 

いつりんさん

いつりんさんのブログの私のコメントへのレスも読ませていただきました。不特定多数の人が見るブログだと書けないこともありますので、詳しくは後でメールでお送りします。

私も吹奏楽でやっていると「もっと吹け」なんて言われますよ。笛師匠にも言われましたし、この間はさかはし矢波さんにも言われましたっけ…。ブラジルの低音域のフルートソロでしたから、言われて当たり前なんですが、どうしても吹きあげちゃいますよね。吹奏楽でやっている時は仕方ないと思うようにしてます。奏法のリハビリが必要ですが…。

それにしてもデニスブリアコフさんは偉大ですね。
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