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吹奏楽合奏理論

低音楽器に音を合わせるのは

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 吹奏楽の基礎合奏では、まず低音楽器から音を出してそれに順番に音を乗せていくという方法をとります。これはピッチや音程を低音楽器に合わせようという考えからです。もちろん、低音楽器の倍音に順番に乗っていくようにもするわけです。

 しかし、この方法はピッチや音程などの「ヨコ」を合わせるだけではありません。以前の記事で「低音楽器ほど息を入れてから音になるまでのタイムラグが大きい」ことを述べました。管が長ければ長いほどそうなのです。ですからフレンチホルンをF管で吹くとチューバの次に管が長くなり、ベルが後ろ向きなこともあって、どうしても音の立ち上がりが遅れます。これを防ぐには、音の立ち上がりをハッキリさせ、早めのタイミングで音を出すようにする以外にないと思います。でもそれは以前の記事で述べた通り、指揮者の打つ「点」より先に音を出してしまうと、指揮者の要求している音が表現できません。

 ですから、音の立ち上がりの遅い(立ち上がりが悪い、ではありません)低音楽器に他の楽器がアインザッツを合わせるようにします。低音楽器に合わせるのはヨコだけではなくタテもだということですね。低音楽器は吹奏楽の配置の外側にあることが多いですから、管弦と打楽器(バスドラムやティンパニ)で、まずアインザッツを合わせるようにします。この楽器群は音の出るタイミングがバラバラで、それぞれの楽器の距離もありますから、とても合わせにくいのです。これが合うとかなり良いサウンドになります。

 低音楽器が合えば他の楽器を重ねて行きます。この時に気を付けなければならないのは、息の使い方がどんな楽器でも同じになってしまわないようにということです。以前にもちょっと書きましたが、サックスを吹いている人がクラリネットを吹いてもサックスの音がすることがあります。逆もまた然りです。これはサックスを吹く時の息の使い方のままでクラリネットを吹くからです。サックスにはサックス用の、クラリネットにはクラリネット用の息の使い方があるということですね。両方の楽器を吹きこなせる人は、それぞれの楽器に合った息の使い方が出来るのでしょう。

 私はそれぞれのパートで最も息の使い方がしっかりしているメンバーにまず音を出してもらい、そのパートの他のメンバーはその人に合わせて音を出すようにしていました(これを子どもたちは「トーンリーダー」と呼んでいました)。私は、この「音を重ねる練習」を、ずいぶん丁寧にしつこくやっていました。
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~ Comment ~

こんにちわ 

たかさーんクラリネットの名前が出ただけで興奮しちゃう未来です☆
未来は、辛い事連チャンで早く元気になって、楽団でまた頑張りたい
ただいまは心に余裕が出来なくて・・・

ラベンダーだよね?テンプレート?私ラベンダーの香りが好きなんですよ
テンプレートからラベンダーの香りがしたらいいのにね(笑)

気持ち良くクラリネット吹きたい

Re: こんにちわ 

未来さん

> ただいまは心に余裕が出来なくて・・・

私も全く一緒ですよ~。仕事は忙しいし、ストレスは溜まるし、楽団の方も練習には出られないし、唯一フルートだけは吹いています。大した時間吹いていないけど…。
未来さんのおっしゃる通り、新しいテンプレートはラベンダー畑です。香りだけはPCには無理ですよねえ。でもそのうち香りが再現できるようになったりして。楽器を吹くと心が休まりますから、これだけは止めないようにしようと思ってます。未来さんもクラリネットを楽しんでくださいね。
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