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吹奏楽全般

声楽と吹奏楽の競演(2)

 ←吹奏楽部にユニフォームは必要? →ピッコロをどう吹くか、それが問題だ
 さて、本番当日の午前中のリハーサルは、声楽とのコラボの曲からスタートしました。61人のメンバーの中できちんと音の出せるメンバー30人ほどに絞って伴奏をすることにしました。これより前に何度か学校の音楽室で合わせたのですが、実際にホールでどう響くかはやってみないとわからないので、私の学校の音楽の先生(声楽ご専門)に客席で聞いていただいて、バランスをとろうとしました。

 人間の体は楽器としてはとても未完成なものです。フルートに個体差があるように、一人一人の人間の体がどれほど楽器として性能を持っているかについても差があります。フルートはお金を出せばそれなりの楽器が買えますが、声楽ばかりはそうもいきません。音楽の先生もそのことは良くわかっていらして、ブロがどのように声を響かせるのか、興味をお持ちのようでした。

 実際に音を合わせてみると吹奏楽の伴奏の方が響きが足りないことがわかりました。高校生で「朝イチ」だから仕方のない面もあるのですが、楽器を鳴らし切れていないのです。プロの方も「やっぱり朝のうちは声が出ないの~。ごめんねー」とおっしゃってましたが、その響きの差は歴然!身体の固いところをほぐすためにストレッチをやったり、響かせたい部分に手をやってイメージ作りをしたりということを生徒達の前でやってくれました。これは良い参考になるぞ。「起きぬけ」じゃ身体は寝たままですから、それじゃ響きのある音が出ないのは一緒ですもんね。

 音楽教室の本番ではステージいっぱいに広がった吹奏楽にまず歓声が上がりました。そのあと吹奏楽だけのステージでクラシックの名曲(ホルストの惑星も含む)や、ジャズ・ポップスなどを演奏して吹奏楽のサウンドを楽しんでもらいました。そしてプロの声楽家とのコラボですが、子どもたちはあれだけ大きな音を出していた吹奏楽よりも一人の声楽家の歌声の方がホールに響いていたのに驚いたようです。コンサート終了後のアンケートにそう書いていた子どもたちの多かったこと!私としては汚くて乱暴な音で歌声をかき消さなくて良かったなと思いました。

 ともあれ、音楽教室は大成功でした(だったと思います)。吹奏楽コンクールよりも緊張する舞台を経験した生徒達はこれをきっかけに大成長したのでした。
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