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フルート・本体

フルートのキ―のバネは案外重要です

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 フルートほどキ―のバネの材質やタッチにまでこだわっている楽器はないかもしれません。もともとキ―のバネはキーカップを常にトーンホールに密着させておく(クローズ)かを常に開けている状態(オープン)にしておくために使います。この時のバネの強さはとても重要です。

 クローズの場合、バネの力が弱いとキーカップがトーンホールに密着せずに音程を変化させることが出来なくなります。オープンの場合はキ―カップの重みのために押さえたキ―がバネの力で戻る時に素早く動かなかったりします。バネの力を強くすれば、こういうことは防げるのですが、今度はキーを動かす指の力が強くないとキ―が動かなくなってしまいます。キ―を押さえるのに強い力が必要だと演奏上さまざまな支障がでてきます。バネの強さを調整するのはとても大事なのです。

 軽い力で素早く動いて、しっかりトーンホールが押さえられるのが理想です。特にバネの力だけで動く時(オープンのキ―だったらキ―カップを離した瞬間にすばやく戻る)の動き方が問題です。このキ―のバネは通常ステンレスで作られています。バネの太さや長さなどがメーカーごとに微妙な違いがあり、これがキ―を押した時の感触の違いになって現れます。指に力が入り過ぎているうちは、その違いに気付きにくいのですが、軽く押さえられるようになるとキ―の動かしやすさまで影響があることがわかります。概して普及モデルよりもハンドメイドクラスのフルートの方が動かしやすくなっているのですが、それには材質の違いも影響があります。

 ハンドメイドクラスのフルートには、金・プラチナ・銀といった金属の合金をバネに使っているものがあります。私のマエスタもこの合金が使われています。これは非常になめらかに均一に動くバネといった印象です。ステンレスのバネは曲がり始めは力が弱くても曲がりますが、だんだん曲がりが強くなるに従って強い力が必要となります。これが「ネチャッ」とした感触と私には受け取れますが、金などの合金バネは曲がり始めから均一な力でキ―を動かせるという印象です。細かな音符を吹く時に、このタッチの違いは大きな違いになって現れると思います。
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~ Comment ~

 

> 軽い力で素早く動いて、しっかりトーンホールが押さえられる

理屈では分かっているのですが、最低音のドを出すときは、ついつい指に力が入ってしまい、そのままずっとガチガチに力の入った指で吹いてしまいます。それに、強く吹くと指にも力が入ってしまいます。口と指が、どうしても連動してしまい、音は強く、指は軽くというのができないのです。我ながら、まだまだ修行が足りません。

Re: タイトルなし 

inti-solさん

口と指が連動してしまうのは人間の習性というか本能なのかもしれません。指にガチガチの力が入ってしまうと思うように動かない(特に高音域の運指)ばかりか、音にまで悪い影響があります。でもこれは誰もがくぐり抜けないといけない関門です。キ―のタッチの違いまでわかるようになれば、余計な力は抜けているはずなので、逆に余計な力を抜くためにキ―のタッチを気にするという手もあるかなあと思います。でもこれは難しいですね。自分で言っててもそう思います。
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