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スクールバンド運営

ダブルリード楽器の適性の見分け方(1)

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 前回の記事で、吹奏楽でもフルート・オーボエ・ファゴットの音を生かすサウンド作りが大事だと述べました。フルートについては当ブログでかなり詳しく述べていますので、この稿ではオーボエとファゴットについて述べたいと思います。

《楽器の選定》

 オーボエもファゴットも良い楽器を選ぼうとするとかなり高価なものになります。そういう楽器はスクールバンドでは購入が難しいので、使用に耐えられるもので安価なもの(それでも高いですけど)は、

 オーボエはヤマハYOB431(セミオート)が最も安価です。ヤマハは音色的には不満もありますが、鳴らしやすく音程もまあまあですので、スクールバンドでは使いやすいと思います。これより安価な中国製のものもあります。私は試していないので何とも言えませんが、日本で最終調整をされたものは、それなりの品質を備えているようです。ただオーボエは頻繁に調整が必要になってきますので、調整してもらえるところが近くにないと不便です。それにメッキの質も心配です。価格的に手が届くかなと思われるのが、リグ―タです。複雑な味わいのある音を出してくれます。オーボエを個人で買った生徒は、このリグ―タを選ぶことが多いです。ただ調整がかなり難しいようで、普通の楽器店のリペアさんでは手に負えないところがあるようです。ロレ―はこれぞオーボエという音がしますが、かなり上達しないとそういう音は出ません。私が指導していたバンドでは、備品でロレ―・リグ―タ・ヤマハとありました。ヤマハを一年生、リグ―タを二年生、ロレ―を三年生に使わせるようにしていましたが、ロレ―は空いていることが多かったです。

 ファゴットは一昔前はアマティかシュライバーだったのですが、どちらも価格的に手の届かないところに行ってしまいました。あえて言えばアマティならなんとかなるかなというところです。ヤマハのファゴットはビックリするほど高いです。50万円くらいで使えるファゴットを出して!がんばれヤマハ。私が注目しているのはタケダのファゴットです。もしかするとこれから備品として購入できるのは、タケダしかないのではと思います。ファゴットはボーカル(リードと楽器をつなぐ金属製のパイプ)の質によってかなり音が違いますので、私のところではボーカルを良質なものに変えて使っていました。

《講師の重要性》

 ダブルリードの先生を見つけるのは、なかなか大変ですが、どちらの楽器も専門の先生に指導してもらうことが必要です。私のところでは、奏法の指導だけでなく楽器の調整やリードの選定までしてもらっていました。ダブルリードは高いので、良くないリードを買うとお金がもったいないですから、先生の選定したリードを買うわけです。言ってみればハズレ無しなわけです。最終的には安上がりでした。(面倒をみていただいていた先生ありがとうございました。) 

 楽器と講師の重要性を説明して、後はどういう生徒がダブルリードに向いているかですが、長くなりましたので、続きは次回にします。すみません。
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~ Comment ~

 

実は半年ほど前からオーボエにも興味しんしんでして(これ以上やること増やすつもり?)、
非常に面白く拝読いたしました。
オーボエは高価だし、いろいろ特殊なのでフルートと同じようには買えなそうだなぁと思っています。
リグータはお値ごろで音もいいんだけど、やっぱり調整は難しいみたいですよねー(涙)

Re: タイトルなし 

ひゃらりさん

アマチュアの吹奏楽や管弦楽で使えるオーボエは、総銀製のフルートとほぼ同じ値段ですから、なかなか持ちずらい楽器です。でもオーボエやファゴットを吹いているという人は、吹奏楽でも管弦楽でもモテモテです。管弦楽では大活躍できますし、吹けるのならやりがいはありますよね。

リグ―タはなぜか気難しい楽器のようです。専門に調整をしてくれるところでないと、調整に出したために調子が悪くなることもしばしばあります。もっとも木製のフルートでも似たようなことがありますから、木製の楽器は本当に気を使います。あ、でもマエスタも調整次第で全然違いますから、木管楽器はみんな同じかもしれません。

 

我が家のリグータ娘が通い始めた高校の吹奏楽部は、本人の話を聞く限り超弱小で和気藹々という感じのようです。とりあえず楽しいらしいですが、私としては「良いのか?それだけで??」と思ってしまいます。
やっぱり指導者は大事なポイントですよねぇ。
学校の授業やこちらの財布との兼ね合いもあるので様子見といった状態ですが、一応入学前から教室だけはチェックしています。
中学時代からお世話になっている楽器屋さんが高校の隣なので、楽器に関してはあまり心配はないのですが…

Re: タイトルなし 

春子さん

オーボエをちゃんと指導してもらえる人がいたら、とてもありがたいですよね。信頼できる楽器屋さんが近くにあれば心強いのですが、オーボエり修理調整代はバカになりませんから、できるだけお世話になりたくはないですよね。こまめに管内の水分を取ることとキ―部分を出来るだけ触らないようにした方がいいです。楽器を組み立てる時に変な力を入れていると、調整が狂うことが多いようです。オーボエはどこの吹奏楽団でも管弦楽団でも大モテですから、大人になっても続けてほしいです。

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