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吹奏楽全般

吹奏楽でフルートの人数が少ないのは…

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 吹奏楽をやっている人は、このような疑問をお持ちの方が多かろうと思います。普通の吹奏楽の編成ではクラリネットの数がもっとも多く、フルートは音量の大きいトランペットよりも人数が少なく、オーボエなどはせいぜい二人だったりします。その他にもチューバは3人もいるのに、それより音量の小さいコントラバス(弦バス)は一人だったりします。なぜこのような編成になったのでしょうか?これに近いことは以前にも述べたことがありますが、まとめて述べずにバラバラに述べました。そこでここではそれをまとめておきたいと思います。

 プロ吹奏楽団の標準編成は、木管楽器がFl(3)Ob(3)Fg(3)Cl(9)A.Cl(1)B.Cl(1)A.Sax(2)T.Sax(1)B.Sax(1)、金管楽器がTp(4)Hn(4)Tb(4)Eup(2)Tub(2)にコントラバス(1)の41名に打楽器が加わります。木管楽器は三管編成、金管楽器は四管編成が基本と言っていいでしょう(Saxは金管に含まれると私は考えています)。クラリネットは三本のSoloクラリネットにクラリネット八重奏が合体した人数だと思えば良いわけです。

 この編成だとトランペットよりフルートの人数が少なくなります。でもプロ吹奏楽団でフルートの音が聞こえないということはありません。逆の言い方をするとフルートは50人近い吹奏楽の編成でも3人もいれば十分なわけです。フルートの音量が小さいからと言って人数を増やしたりしなくても良いわけです。

 でもアマチュア吹奏楽団の場合、フルートは5~6人くらいいたりします。フルート人口が多いということもありますが、プロと同じ人数だとフルートが聞こえないからです。オーボエやファゴット、コントラバスもほぼ同様の理由が考えられます。これらの楽器は鳴らすのが難しい楽器なのです。フルート以外の楽器がアマチュア吹奏楽団でも人数が少ないのは、これらの楽器を専門にする人が少ないせいでしょう。でもフルート人口は多いですから人数を増やせるわけです。

 でも、フルートの音が聞こえないからと言って、人数を増やせば聞こえるかというと一概にそうとは言えません。フルートがきちんと鳴っていることとクラリネットやトランペットがきちんと鳴っていることが必要です。クラリネットやトランペットはちゃんと鳴らせないと「やかましい」音が出る楽器(もちろん打楽器も)ですから、フルートの音をかき消してしまいます。フルートが聞こえない原因はフルート以外の楽器にもあるわけです。吹奏楽の指導者の中には、フルートに無理な音量を要求して奏法を崩させる人もいます(私にも反省すべき点があります)から、これも要注意です。  
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