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吹奏楽合奏理論

吹奏楽・基礎合奏での打楽器の役割

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「計画停電」が夜間に行われなかったので、ブログ記事を更新しました。これからは、ますます不定期更新になりそうですが、今後ともよろしくお願いします。


 一昔前の吹奏楽曲では、意味もなく打楽器が入っていました。スクールバンドで演奏されることが前提だったため、打楽器のパートがヒマだとつまらないだろうから、何でもいいから入れてしまえというような感じでした(ちょっと言い過ぎ?)昔はティンパニはともかく、鍵盤打楽器のピッチや音程なんて気にする指導者は少なかったのです。

 でも最近は、ずいぶん積極的な使い方をしている曲が増えました。それと同時に管楽器は、打楽器とピッチ・音程を合わせる必要が出て来ました。「合わなくても仕方がないじゃない」というのは、もう通用しなくなってきています。鍵盤打楽器(グロッケン・シロフォン・マリンバ)の音程やピッチも不変ではありません。季節でも変化しますし、経年変化もします。鍵盤打楽器のピッチ・音程を確認する必要はあるのです。どうやって合わせて行ったらいいか。基準はマリンバです。
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マリンバの共鳴管は夏用と冬用の二つの位置に分かれています。特に低音になると温度の影響を受けやすいからです。まずこの共鳴管の位置を適正なものにした上で、すべての音板の音程をチェックします。工場から出荷される際にはおおむね442Hzの平均律で調律されていますが、ちょっと高めになっているようです。というのは弾いていくうちに下がってくるからですが、あまりにも下がり過ぎていたら音板を交換しなくてはなりません。でもそれほど神経質になる必要はありません。楽器の管理が良ければ長く使えるものです。

 このマリンバを基礎合奏の際に管楽器に先行させて八分音符で叩いてもらいます。いってみればマリンバの音程と響きにバンド全体を合わせるのです。マレットの選択も重要です。マレットの種類によって、マリンバの音が劇的に変化します。曲中ではその用途によって使い分けるのですが、基礎合奏では最も響きの出るマレットを使います。

 ティンパニとバスドラムのチューニングも重要です。バスドラムもチューニングひとつで、バンドの響きを豊かにしたりブチ壊したりします。私はなるべく打楽器のメンバーにチューニングさせるのですが、どうしてもダメな場合は、私が自分でバンド全体のサウンドをイメージしつつ、バスドラムのチューニングをやりました。吹奏楽の低音楽器群とこれらの打楽器の響きが吹奏楽のサウンドのぺースです。ですから、マリンバに合わせてバスドラムとティンパニにも基礎合奏に加わってもらいます。

 今までの吹奏楽の基礎合奏だと、打楽器はヒマで管楽器ばかり音出しをさせられていたりしましたが、「響きを作る観点から考えると、打楽器は非常に重要だと思います。



 
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