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フルート・本体

クラッチ式のEメカの使い方は?

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 フルートのEメカニズムについては当ブログで今までにも述べて来ました。その時の記事はこちらこちらです。このEメカニズムに関して、「クラッチ式」のEメカニズムのオプションを設けているメーカーもあります。どんなものかはこちらをご覧ください。

 簡単に言いますと、Eメカニズムを付けると運指上出来ないトリル(G/Aトリル)があったり、音色の関係でEメカをキャンセルしたい時があったりするためです。専門家の高度な要求から生まれたものなのではないかと思います。オーケストラの有名な曲(ドヴォルジャークの「新世界より」やR.シュトラウスの「ツァラトストラはかく語りき」など)には、このG/Aトリルが出て来ますし、変え指のトリルでは音楽表現になりにくいのでしょう。最初からEメカなしを吹いておけばいいんではないかという気もしなくはありませんが…。Eメカなしだと発音と音程のコントロールがちょっと難しいのです。ブラームス交響曲第1番四楽章の有名なフルートソロなどはEメカなしで吹くのは、かなり危険(笑)。でもこれ一番フルートと二番フルート交互に音を出すのですが、一番フルートがEメカなしで二番フルートがEメカありだと音色がちょっと違うんです。クラッチ式Eメカは、Eメカなしでも吹ける人にとって保険みたいなオプションなのでしょう。

 しかし、ドヴォルジャークの「新世界」にG/Aトリルが出てくるということは、こういうEメカの有無の影響は、管弦楽や吹奏楽で吹いているアマチュアフルーティストにとっても他人事ではありません。昨年私が聞きに行った大学オーケストラも「新世界」全曲をやっていました。変え指で何とかなればいいんですけど、音程が悪かったり音色が悪かったり、鳴りが悪かったり、正規の運指にはかなわないところがあるのが悩ましいです。
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~ Comment ~

クラッチ式 

プロやハイアマチュアでクラッチ式がほしいという人は、複数のフルートをもっているでしょうから、フルートとピッコロのように演奏中にEメカ付フルートとEメカなしフルートを持ち替えるというわけにはいかないのでしょうか。
いずれにしても、私の腕前ではG/Aトリルとか、全然縁がありません。音階練習で、たどたどしくGABAGABAGと吹くのがやっとという状態ですから。

私もEメカなしのフルートが自在に吹けたらいいなとは思うのですが(楽器購入の選択肢が広がる)、試奏した限りは、ちょっと難しいです。ニューEメカとか、山野楽器で宣伝しているアイハラフルートの後付Eメカだと、どの程度3Eが吹きやすくなるのか、興味のあるところです。

Re: クラッチ式 

inti-solさん

私はほんの少し前まで、何のためにクラッチ式なんてあるのだろうと思ってました。しかもかなりの高級モデルにしかオプション設定がないのです。その理由はこの記事で述べた通りなんですが、音色や音程をシビアに合わせたい人向けなんですね。

Eメカは便利な機能だと思いますが、その反面、困る場合も「なくはない」わけですね。解決策はEメカ+G/Aトリルが出来るメカを搭載するか、そんなのなくても3Eの音が出やすいフルートを作るか、です。私は後者を望んでます。だって安いですもん。
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