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指揮

指揮者の音の聞き分け能力

 ←アマチュアのための指揮法講座①~指揮者に必要なグッズは? →ピッコロ…いいなあ
このエントリーも旧ブログのものです。今読んでみても、ずいぶん難しいことを書いているなあと思います。面白いと言えば面白いかもしれませんが、私が吹奏楽を聞く時にいかにベースの音を聞いているかということですね。(フルートのくせに…)


 以前のテレビ番組で、指揮者の音の聞き分け能力の特集をやっていた。プロの指揮者が、二箇所の音の間違いを発見できるかということをやっていた。こういうテストは、プロの指揮者コンクールでもやっていることで、指揮者にとっては聞き分けられないと、演奏が仕上がらない重要な能力である。

 新曲の一回目の合奏は私にとって緊張を強いられる。アマチュアはどこで間違えているか予想がつかないからだ。私は音が変だと思っても、すぐには指摘しない。本人が気がついてくれるのが、一番だと思っているからだ。何度か合奏して、直らなければ指摘する。本人に間違った自覚がない時が一番困る。最後は誰がどこをどう間違えたかを指摘することになる。

 周囲には「高校生が間違えるより、プロの間違いの方がわかりやすい」と話をしたので、この番組は耳の感度をあげてテレビの音を聞いていた。曲はドヴォルザークの新世界の家路だ。昔<演奏会でもとりあげた曲だった。結果はわかりやすかった。半音違うのは音楽のコード進行にはっきりと影響する。もうひとつは、チェロが五度に分かれて弾く部分の下の音を鳴らさなかったのであるが、これもはっきりと違う。

 五度上の音を弾かなかったら、私にわかったかどうか…。その理由は倍音である。弾かれていない音でも他の音の倍音で聞こえていることがあるのだ。これも昨日の合奏のことであるが、Bdurの音階練習をしている時に、ホルンはてっきりオクターブに分かれて吹いていると思っていた。しかし実際は、オクターブ上の音は倍音で聞こえていただけで、誰も吹いていなかったのである。 実音と倍音の区別くらいつけろよな(`ε´)

 不思議なもので、トロンボーンとサックスとクラリネット、オーボエの音を上手くミックスさせるとトランペットの音が聞こえてくる。サックスとクラリネット、フルート・ピッコロ、コルネット、場合によっては鍵盤打楽器などで弦楽器セクションのような倍音豊かな音を作ることも出来る。吹奏楽の可能性は無限である。

 いずれにしても、自分の頭の中で鳴っている音と実際の音との違いが分からないといけない。その時にスコアがあるかないかは大きい。私にとって一番わかりにくいのは、スコアに書かれた音が間違っている時である。吹奏楽の編曲作品はこの間違いが多い。先日の音楽祭で演奏した「ローマの祭り」も二箇所間違っていた。どちらも変だなあと思ったのだが、スコアにそう書いてあるので、これでいいんだろうと思ってしまったのである。もしかすると、他にも間違いがあるかもしれない。佐○先生、私を鍛えてくださってありがとうございます。

 こういう能力は、吹奏楽の指導(指揮)をやっている人なら多かれ少なかれ持っている。音の違いがわからなかったら、曲が仕上がらないので否応なく身につけるのだ。持って生まれた能力というより、経験がものをいう能力であろう。(2009/01/25)

 ちなみに私の娘は3歳からピアノを始めました。いわゆる絶対音感を持っています。私にはそれがないのでピアノの音を単体で聞いた時には何が何だかわかりません(いろんな倍音まで聞こえてしまうので…)。でも相対音感は鍛えれば身につくだろうと思います。音感のことや倍音のことについては、後で記事に書きたいと思います。
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