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フルート全般

フルートとマイクの関係

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 8月21日の記事で研究用の動画だけをアップしました。何を研究したかったというと、「フルートとマイクの関係」です。まずはフルートとマイクとの距離がどうなっているかを考えました。最初のランパルの画像にはマイクは映っていませんが、当然ランパルの音を録音したマイクがあるはずです。画像に映っていないということは、マイクが奏者から遠くの位置にあるのだろうと推測しました。古い時代のモノクロ映像ですのでマイクの性能もそれほど良くはないのかも知れません。一番良い音が録れる位置が「遠目」だったのでしょう。これは昔、私も経験しています。あまり近いと音が割れてしまったり雑音が混ざったりしたものです。


 次のゴールウェイ夫妻の演奏はコンサート会場とは違う場所でのオーケストラとの演奏なのですが、おそらく生音をマイクで拾って、ミキサーでバランス調整をした上で会場に流したのかもしれません。もちろんそれをそのまま録音にも使ったのだと思います。この時に使ったと思われるマイクを探して見ました。全く同じものではないでしようが、マイクキャップが付いているのですが、同タイプのマイクだと思います。そして工藤重典さんのスタジオでの演奏を録音したのも、これに近いものではないでしょうか。

ギターやピアノ、木管楽器やシンバルなどの繊細な響きを忠実に再現する生楽器用マイク。◎楽器専用
生楽器用マイク


 工藤さんが大編成の吹奏楽をバックにフルートソロを吹いた時に使われたのと同型のマイクがこれでしょう。解説も付けておきます。

単一指向性レコーディングマイク
 1960年に発売されたMD421が生まれ変わりました。MD421の卓越した性能はテレビ・ラジオ局はもとよりレコーディング、ライブシーン等では欠かせないマイクロフォンとなっています。その信頼性と優れた音質を受け継いだMD421IIは低域のスピード感も増しデジタル録音にも優れた音質を実現しました。 5段ロールオフフィルター 耐高音圧(SPL175dB)、ハムキャンセルコイル内蔵
レコーティングマイク
 吹奏楽というかなりの大音量の中で、工藤さんのフルートの音をクリアーに録るために、このようなマイクを使用したのだと思います。


 最後に松澤さんのライブで使われていたマイクがこれだと思います。

ヤマハ 管楽器用ピックアップマイク
ダイナミックなレスポンスと管楽器に適した周波数特性を持ったコンデンサータイプのマイクロフォンです。2タイプのクリップとフレキシブルネックにより、最適なピックアップポイントを狙うことができます。余分なタッチノイズを防ぐマイク保持機構を採用しました。
ヤマハピックアップマイク


 さて、ここまで見て来てあることに気が付きました。それはクラシック系のフルーティストのマイクの位置とポピュラー系の人とのそれとは、ずいぶん違うということです。この動画もご覧ください。フルーティストは深沢晴奈さんです。


 これはボーカル(歌)でも同じようです。クラシック系の秋川雅史さんとポピュラー系の平原綾香さんのデュエットをご覧ください。

 平原さんの使っているマイクはボーカル用のマイクだとわかりますが、秋川さんの方のマイクはちょっと変わった形です。このあたりに録音技術者のこだわりがありそうです。口元にマイクがあるのは深沢晴奈さんのフルートも同じです。深沢さんもボーカル用マイクを使っているようですので、ボーカル用のマイクはこの位置がもっとも良いのではないでしょうか。少し離れた位置にマイクを置く場合は、ボーカルマイクとは別タイプのマイクなのでしょう。
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~ Comment ~

コンデンサーとダイナミック 

秋川さんの方は、ショップス社のマイクですね。N響アワーでも使用されていると思います。クラッシックの場合、声でも弦でもいけます。
吹奏楽をバックにした工藤さんの方のマイクは、恐らくAKG社のマイクです。指向性を切り替えることができるタイプがあります。たぶん単一指向でしょうね。

クラッシックを録る場合、ほとんどコンデンサーマイクです。しかし、ポップスやjazを録る場合には、ダイナミックマイクが使用されるケースが多いです。ダイナミックとコンデンサでは、感度が違うので、音源との適切な距離も変わってくるわけです。録音は奥が深いですよ。

ちなみに、私はショップスのマイクを愛用しています。

Re: コンデンサーとダイナミック 

ラブリー♪さん

> 吹奏楽をバックにした工藤さんの方のマイクは、恐らくAKG社のマイクです。指向性を切り替えることができるタイプがあります。たぶん単一指向でしょう。クラッシックを録る場合、ほとんどコンデンサーマイクです。しかし、ポップスやjazを録る場合には、ダイナミックマイクが使用されるケースが多いです。ダイナミックとコンデンサでは、感度が違うので、音源との適切な距離も変わってくるわけです。録音は奥が深いですよ。

なるほど。参考になりました。秋川さんのマイクは似たタイプのものすら見つけられなかったので、何だろうと思っていたのですが、ショップス社のマイクなんですね。ありがとうございます。


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