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フルート・奏法

ドイツ式とかフランス式とかはもう古い?

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 以前に書いたフルートの「内吹き」とか「外吹き」に関連して、私の中に「内吹き」はフランス式で「外吹き」はドイツ式ではないかという漠然とした考えが浮かんできました。これはネット上にも散見される論ですし、実際にフランス人のフルーティストはかなりの「内吹き」が多いとも言われています。

 日本のフルート製作の黎明期、日本のフルートはドイツフルートのヘルムートハンミッヒを目標に作られていたという記事も紹介しました。ヤマハを始めとして日本のフルートは頭部管と胴部管のロゴを合わせるとキーの中心線と歌口の中心が一致する「外吹き」フルートになっているのです。

 それではドイツ式フルートは「外吹き」で吹いた方が良いのではないかという考えが浮かびました。なんと言っても創立者自らが「内吹き」フルートだと認めているアルタスは「外吹き」では良い音が出にくいのです。私がアルタスを吹いていた経験では、「外吹き」だと音程と音色のコントロールが非常に難しいのがアルタスフルートでしたから。そこでヘルムートを目標にしたと公言しているパールフルートで試してみました。今までは無意識に楽器に合った吹き方を探っていましたが、今度は明確に意識しようというわけです。

 結果は「外吹き」(アルタスに比べて)の方が音量や音色のコントロールの幅が広いということを感じました。これはヤマハ281をオリジナルの頭部管で吹いた時も同様でした。それではということで、サンキョウの頭部管を差して吹いてみると、「あらら!」アルタスと同じ「内吹き」が良いではないの…。「外吹き」の時は音量は出るものの音色の魅力には乏しいなあと思っていたのですが、「内吹き」にしたら音色もずいぶん魅力的になりました(もちろん当社比)。「外吹き」×「外吹き」=「内吹き」の方程式ですね(なんじゃそりゃ…)。

 では、昔のヘルムートを吹いている高木綾子さんは「外吹き」だろうとYouTubeの動画をじっくり見ましたが、微妙です。リッププレートの形状が違うので動画ではわかりにくいのですが、むしろランパルの教えを直接受けた工藤さんの方が外吹きに見えます。現代のフルートはいろいろ研究されて進歩していますから、ドイツ式とかフランス式とかの昔の概念はあてはまらないのかもしれません。
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