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吹奏楽合奏理論

良い合奏にするのに必要なこと

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 良い合奏をするために必要なことは、二つあります。ひとつは個人の問題、もうひとつは全体の問題です。

 まずは、各個人が「いい音」を出していることが必要です。「いい音」は「音色・音量・音程」が優れていることです。まずは、良い楽器を持つことが重要です。

 楽器による音の差は大きいです。簡単に言うと高価な楽器ほど音が良いと思ってもらっていいでしょう。ただ、これはフルートに限らずすべての管楽器に言えることですが、魅力的な音を持っている楽器ほど吹きこなすのが難しい傾向があります。自分が吹きこなせる範囲で音の良い楽器を選ぶことが必要です。

 吹奏楽の場合、「音量」は出ない楽器よりは出る楽器が良いのです。今の楽器は一定の「音量」を持っているものが多いですから、楽器選びで重要な要素は「音程」だと私は思います。「音程」が悪くても魅力的な音色を持っている楽器にはあこがれますが、何十人もの人間の合奏の中では「音程」が悪いと、どうしても迷惑をかけてしまいます。良い合奏のために必要な楽器は音程の良い楽器だということです。特にアマチュアの場合、微妙な音程のコントロールは難しいので、「音程」の良い楽器を選んだ方が無難でしょう。

 楽器の音を決める重要なファクターは「マウスピース」です。どのような「マウスピース」を選ぶかが大事です。金管楽器のマウスピースは「Bach」のマウスピースがよく使われています。木管ではクラリネットはバンドレン(しかも5RV)、サックスはセルマーが吹奏楽では定評があります。最近は研究が進んで他にも良いマウスピースが出て来ています。「マウスピース」を変えるだけで「音」がずいぶん違いますので、「マウスピース」の研究は欠かせません。

 ちなみにフルートの場合、「歌口」が最も音に影響がありますので、本当は「歌口」だけ変えられるのが理想です。残念ながら頭部管と溶接されていますので、どういう頭部管を選ぶかということになります。以前の「今、生徒にフルートを教えています」の記事で、ヤマハCY頭部管とサンキョウFT頭部管のどちらを使わせるかという件に興味を持っていただいた方がたくさんいらしたのですが、奏者の演奏技術が上がってきたら、難しいけれど能力の高いものに変えていくのが良いと思っています。

 さて、楽器を選んだら今度は奏者の問題です。いくら楽器が良くても奏者の技術が悪ければ「良い合奏」になりません。アマチュアが「良い合奏」をするためには「音」を合わせることが最も重要です。音を合わせるためには、「タテ」・「ヨコ」・「バランス」の三要素に気を付けていくことが必要です。これについては長くなりますので、今後少しずつお話ししていきます。 
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