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フルート・奏法

トリルだけどトリルキーを使っちゃダメ~7/11楽団の練習

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 7/11の練習は「窓際のトットちゃん」の合わせだったのですが、この中の「つばめ」という曲はフルートにとっては難しい曲です。テンポが速い上にトリルの連続…。特に1番フルートは3Dの全音トリルから始まります。全音トリルということは3Dと3Eのトリルです(当たり前!)。この時の3Eの指使いは右手は小指だけ、左手は親指と中指を押さえるだけで出します。

 この3Eが当たりそうで当たりません。Eメカが付いているフルートでも、このトリルでは役に立ちません。だってEメカの付いている右中指は使いませんから。そこでちょっと変え指のトリル(運指表には載っていないナイショの変え指)を使っていたらしいのです(私はこの曲では2番フルートを吹いています)が、笛師匠はすぐに「そのトリルはトリルだけどトリルキーを使っちゃダメ」とお達しを出しました。

 もともと、トリルキーは正規の運指ではトリルが不可能な場合に使うものだと私は笛師匠から教わりました。一番需要が高いのは、2Cと3Cのトリルです。右手の中指と薬指で操作するトリルキーはこのためにあると言っても過言ではありません。ところがこのキーを使って出すDの音は良い音色とは言い難いのです。第3オクターヴの正規運指で使う場合はともかく、こんなに音色が悪いとさすがに使い方が限定されます。

 この部分のフルートパートは3つの声部に分かれていて、2番フルートは2Gのトリル、3番フルートは3Dのトリルで比較的鳴らしやすいので、なおさら1番が鳴らないとバランスが悪いのです。そこで、冒頭の笛師匠のお達しになったわけですが、吹奏楽の曲だけでなく管弦楽の曲もフルートの泣き所ばかりついた曲を作曲家は書いてきます(いぢわる…)。

 この他にも「電車が来る」という曲では1番フルートに3Fisのppのロングトーンが書いてあります。地道に実力を付けていないと吹けません。プロオケの場合は1番フルートと2番フルートでは給料が違うらしいので、プロなら仕方ないでしょうが…(笑)。

 楽器自体がもっと進歩してトリルキーを使っても良い音色が出るようになりませんかねえ…。トリルキーと同じキ―の大きさのCisキ―は研究が進んで、かなり良い音色が出るようになってるんですが、トリルキーまで同じように作ると値段が跳ね上がるからかなあ。私のマエスタはドローントーンホールなのですが、Cisキ―だけはソルダードです。詳しいことはこちらです。トリルキーでもいい音を出すためにはソルダードにして、トーンホールの位置ももっと研究しないとダメでしょうね。
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~ Comment ~

NoTitle 

こんばんは!このテンプレート奇麗ですね☆コメントの欄分かりづらかったよ・・・右上にあって良かった・・・

つばめの曲大変そうですね!トリルの連続きつそうv-356
でも、たかさん頑張って下さいね☆

Re: NoTitle 

未来さん

 こんばんは。テンプレートはファンタジックでいいんですけどね。そうか~。コメント欄がわかりにくいんですね。

> つばめの曲大変そうですね!トリルの連続きつそうv-356
> でも、たかさん頑張って下さいね☆

 大変で指がもつれそうです。いや、もつれてます。(笑)頑張りますよ~。
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