スポンサー広告

スポンサーサイト

 ←結婚式披露宴でこの曲を吹こうかな…(音源付き) →吹奏楽にはどういうピッコロがいいの?
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。



  • TB(-)|
  • CO(-) 
  • Edit

フルート・本体

今度はフルートの頭部管の試奏をしました。

 ←結婚式披露宴でこの曲を吹こうかな…(音源付き) →吹奏楽にはどういうピッコロがいいの?
 山野楽器のパールフルートフェアに行ってきました。目的は私のマエスタGP(美珠)の調整なのですが、ついでにパールの新作頭部管Vivace等も試奏して来ようというわけです。山野楽器に着くと、もうフルートをパラパラと吹いている音が聞こえて来ます。エスカレーターが吹きぬけになっていますので5階で吹いている音が1階まで届くんです。お店に来ている人達の耳に否が応でも聞こえてしまうわけだ…。

 まあ、そんなこと気にしていたら試奏なんか出来ません。早速5階に上がって受付を済ませ順番を待っている間に、ずらりと並んだパール製品をひとつひとつ見させてもらいました。ありました!お目当てのVivace頭部管、しかも14K!早速、美珠の本体に挿して吹かせてもらうことにしました。

 私が使っているForte頭部管よりも抵抗を強くして、音の輪郭をハッキリさせたそうです。吹いてみると確かにForteよりも音の輪郭がハッキリ出ます。ただ、フルに鳴らそうとした時に息がForteよりも入りません。理屈で考えたら当然のことなのですが、その分、絶対的な音量は一歩劣る気がしました。これは人によると思いますが、ホールでの「遠鳴り」という点では、Forteに一歩劣るんじゃないかなと感じました。私の息の入れ方でForteが100%鳴っている時に、Vivaceは90%位の鳴りなのです。もちろん音色重視のPHN-1よりは音量が出ます。また、高音域をpで出そうとすると抵抗が強い分、出しにくくなってました。私の技術では高音域のppは無理でした。私のForteでは出せたのに…。まあ、これは「慣れ」の問題でしょう。

 そうしたらパールの営業さん、アメリカ向けの特別製Forteの14K頭部管を出してきました。歌口のカットが明らかに私のForteとは違います。こちらの方がより四角形になっています。吹いてみたら「これはすごい大きい音が出ますね!」というくらい鳴りました。ヨーロッパ向けのものよりも音量重視だそうで…。さすがにここまで音量重視だと、音色を作るのは難しいなあ。息がガンガン入ってガンガン鳴るのは、私の体力ではちょっと無理…。

 次に14K(キ―銀)のフルートをいくつか試奏させてもらいました。まずはドゥローンモデルのマエスタから…。管の材質が金になっただけで作りは私のマエスタと変わらないと思うんですが、キ―タッチはちょっと違う感じがしました。音はやっぱりゴールドですね。音色の違いはあるものの鳴りは美珠とあまり変わりませんでした。このあたりは金メッキの効用でしょう。

 次に吹いたマエスタのソルダードモデルは音の出方に別の味わいがあって、ついつい吹きこんでしまいました。これはやはりトーンホールの作りが違うせいでしょう。ドゥローンよりも落ち着いた鳴りでした。最後に14Kローズゴールド(座金まで金)のモデルを吹かせてもらいました。座金が管と同一素材だと、かなり音が変わります。私が乗っている乗用車(ワンボックスワゴン)が買えるお値段ですが…(笑)。

 ここで私の順番が回って来たので、美珠を持ってリペアさんのいるテーブルへ…。3月に綿密に調整をしてもらって絶好調だったのですが、最近ちょっとGキ―のあたりがおかしくなってました。私は何も言わなかったのですが、リペアさんはすぐにGキ―のあたりを集中的に調整し始めました。う~ん、さすが!

 調整が終わって自分のForte頭部管を挿して吹いてみると、あらら、一番良い音がするでないの!金製の頭部管を使って美珠の音が変わったのかというと、あまり変わった実感はありませんでした。結局、私のフルートに一番合う頭部管が着いていたわけです。この日でフルートの頭部管を変えようかという迷いは無くなりました。美珠をもっときれいに鳴らすことだけ考えるようにします。

 フルートの頭部管って万能なものはないと思います。頭部管に何を求めて自分の音をどう作っていくのかが肝心だと思います。パールの頭部管を試奏した評価をABCで付けると、PHN-1は音色Aで音量C、Forteは音色Cで音量Aなんですけど、Vivaceは音色も音量もBという感じです。トータルバランスを重視する人にはいいんじゃないかと思います。

 私は音量の出る頭部管で、自分の技術で音色を作ろうと思ってForteにしました。つまり奏者の責任で音色のCをAにしようというわけです。私の場合、1500人前後の大ホールでフルートを吹かなくてはならない訳ですから、音量の出る楽器はどうしても必要です。今の頭部管を選んだのは正解だったなあと思って帰って来ました。

 余談ですが、この楽器店には私のブログ仲間の人もたくさん来ているようでした。この日も、どうも○○さんではないかと思える女性の方がいらしていて、ゴールドフルートとピッコロを試奏なさっていました。ちょうどお昼頃です。男性だったら人違いを覚悟で話しかけられるんですけどねえ…。さすがに女性だと間違えていなくても失礼かもしれないと思って、話しかけられませんでした。余談でした(笑)。

関連記事
スポンサーサイト



~ Comment ~

 

いつも楽しくブログを拝見しています。
私もパールのフェアに行きました(土曜の昼過ぎです)。いろいろのタイプを比べるのも楽しいですね。
残念ながらPHNとVivaceの違いは私の力量ではわかりませんでした(わずかに違うかな?の程度)。
趣味で室内で吹くだけですので音質>>音量なのですが、ダイナミックレンジ(音量の幅)はこれから頑張って広げようと思います。

 

河童さん

私のブログをいつも読んでくださってありがとうございます。

河童さんは土曜日にいらしたのですね。私は日曜日のお昼頃でした。

頭部管の違いって、そんなに大きくは違わないと思いますよ。多少の違いを書いたつもりです。

音色の良い頭部管に魅力を感じるのは当然だと思います。私の頭部管も決して音量だけで選んだのではありません。

吹いてみて「これはいい」と思える頭部管に出会えたらラッキーですよ。後はその頭部管で頑張るだけですから。

またいらしてくださいね。
管理者のみ表示。 | 非公開コメン卜投稿可能です。

~ Trackback ~

卜ラックバックURL


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

前田綾子の教室いらずの自宅で簡単フルートレッスン

どうしてこうもフルートが上手くならないの? 学生時代に憧れたフルートだけど、や...
  • 【結婚式披露宴でこの曲を吹こうかな…(音源付き)】へ
  • 【吹奏楽にはどういうピッコロがいいの?】へ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。