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吹奏楽全般

マウスピースだけの音出しの注意点

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 これはスクールバンド向けのお話で、以前に書いた記事の続きです。個人レッスンで教わることとは少し違うかもしれません。ただ、間違っている訳ではありません。どんな練習方法にも一長一短があるので、数学みたいに正解が一つとは限らないというだけです。

 管楽器にとって一番大事なのは「腹式呼吸」ですから、新入部員にはまずこれだけをやってもらいます。担当する楽器が決まったら、いよいよ楽器を使った練習に入るわけですが、まずはマウスピースだけの練習をやった方が良いと思います。理由は、

 アンプシュアを作ることに専念するのが良いと思われるからです。気を付けなければならないのは、腹式呼吸を忘れないようにすることです。

 教則本のアンブシュアの写真等を見ながら、自分のアンプシュアを鏡で確認して、マウスピースだけのロングトーンをします。リード楽器は口を締めすぎ、金管楽器はマウスピースに口を押しあて過ぎのことが多いので、それに気をつけます。同じ音程で4拍伸ばせたら、次は6拍、8拍とだんだん長く伸ばせるようにします。8拍までは音が小さくならないように気を付けます。音を小さくして長く伸ばすようにすると、息をたくさん吸う事を忘れます。

 8拍ロングトーンが出来るようになったら、マウスピースだけで音のピッチを変えられるようにします。木管楽器では半音下の音を出せるように挑戦してみます。人によっては最初から低めの音でやっている場合もありますが、大抵は息が弱いことが多いので、息をたくさん使って、低い音を出すようにします。

 ご存じのように管楽器は息をたくさん使って大きい音を出すとピッチが上がりますが、それを矯正できるようにするわけです。これをマウスピースだけの練習の段階でしておかないと、金管楽器は唇にマウスピースの跡がクッキリ残ります。またリード楽器は唇の裏側が荒れて痛くてどうしようもなくなります。

 フルートはそんなことないので、一番悪いクセが残ってしまいます。あるバンド教本に『フルートの頭部管だけ(右手で端を押さえない状態)で、出る音は「A」の音だ』と書いてあったりしますが、これで楽器を吹くとやたらとピッチが高くなり、頭部管を10ミリ以上抜かなくてはならなくなります。当然音程が悪くなります。私が試したところでは、半音下のGis(As)を出すようにすると良いと思います。

 これがある程度出来たら、楽器を付けます。ブレスとアンプシュアに気を付けながら、正しい姿勢で吹けるようにしていきます。管楽器の奏法で大事なことは、①呼吸法 ②アンプシュア ③姿勢 なのですが、これを3つ一遍にやるのではなく、一つ一つ順番にやっていこうというのが、この練習の狙いです。
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