スポンサー広告

スポンサーサイト

 ←マイフルート遍歴・アルタス編 →マイフルート遍歴~パール編…2(金メッキの効用編)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。



  • TB(-)|
  • CO(-) 
  • Edit

パール・マエスタ

マイフルート遍歴~パール編その1

 ←マイフルート遍歴・アルタス編 →マイフルート遍歴~パール編…2(金メッキの効用編)
 三年前に大病を患った後、しばらくは全くフルートも吹けずにいました。なにしろ腹式呼吸ができない、指が回らない、唇がマヒしてしまらない、の三重苦に悩まされていましたから。リハビリの先生に「フルートをやった方がいい」と勧められて吹いてみても、以前とのあまりの違いに愕然とし、とても吹く気になれませんでした。

 できないとファイトが湧いてくるのが私の性格なので、なんとかフルートが元のように吹けるようになってやると考えました。ただアルタスフルートはなんとも気難しく、ちょっとしたコントロールミスで、まともな音が出なくなります。一言で言うと、「本当に鳴らすためには練習量の要る」フルートなのです。そんな練習量は確保できないと思いましたので、もうちょっと難しくないフルートを探そうと思いました。

 昨年から今年にかけて、ありとあらゆるフルートを試奏しました。ヤマハのYFL281(総洋銀製・リングキー)が、思った以上にいいフルートだったので衝動買いしてしまったりしました。(この楽器はそのうち子供のところに行く予定です) アルタスが銀の含有率の高い銀(Ag958)の管体なので、Ag970とかAg997とかAg946などの管体を持つフルートを重点的に試奏しました。

 ここからは、私の好みでものを言ってますので、そのおつもりで読んでください。

 アルタスフルートに慣れているせいか、一番しっくりしたのは、やはりアルタスフルートでした。ALモデルがもっとも良かったと感じました。私の楽器よりも工作精度が高く、進歩しているなあとも思ったのですが、基本的な性格は一緒なので特に買い換える必要性を感じませんでした。多少、吹きやすくなったものの気難しいフルートという性格は相変わらずでしたから。それに手の出せない価格でしたし…(涙)

 仕方なく、というか必然的にAg925(スターリングシルバー)の楽器も試そうと思いました。もっとも良かったのは、ヤマハのビジューでした。気難しいフルートではあるんですがアルタスほどではなく、音色はアルタスとは違う傾向でしたので、所有しているアルタスと並行して吹いても良さそうでしたが、狙っていた楽器は売れてしまいました。ざんねん(涙)。ビジューも予算オーバーの楽器だったので大幅値引きでないと買えないのです。(泣)

 Ag925の楽器の中で、これはいい音だなと思ったのが、パールのマエスタでした。私の感覚ではAg970の楽器よりも魅力的な音でした。(どういう感覚してるんじゃ!) しかもドゥローンモデルの出来のいいこと!なにしろこのドゥローンモデルの仕様では最高価格帯の楽器なのです。手間暇かけてるんだろうなあと思いました。吹いてみたらアルタスほど気難しくなく、優しい音色で一発で気に入りました。あ、簡単なフルートという意味ではないですよ。マエスタをお持ちの方は痛感していらっしゃると思いますが、なかなかいい音を出せない楽器でもあるんです。なんか矛盾したことを言っているんですが、鳴るポイントが、簡単なフルートよりは狭く、アルタスよりは柔軟性があるという感じです。ヤマハのビジューと同じような感じでした。

 ただ、私が吹奏楽の中でメインで使うには、音が控えめなのも確かでした。素直ないい子なんですけどね。そんなことを思っていたら、ゴールドメッキの楽器を出してくれました。その時の私には意外な楽器でした。プラチナメッキの楽器は見かけるんですが、ゴールドメッキの楽器はあまり見かけませんものね。以前に見かけたゴールドメッキの楽器はあまりいい印象を持っていなかったのと、総14K製の楽器を試奏して、その音の魅力に取り憑かれてしまった後だけに、どうだろうかと思ったのですが、吹いてみたら…。

この後が長くなりそうなので、続きは次回にします。すみません。

関連記事
スポンサーサイト



~ Comment ~

No title 

新しいフルートが手元に届くのはもうすぐですか?
いいな~ どんな子が来るんでしょう、楽しみですね。

Re: No title 

デイアさん

今年中には、新しいフルートが届くと思います。じっくり時間をかけて検討したので、きっといいフルートが来ると信じてます。クリスマス頃に届くと嬉しいなあ~なんて個人的には思ってます。

 

銀の含有率で、音色が違ってくるのはわかりますが、文章を拝見してますと、銀の含有率が高いものをいいと言ったり、通常のものをいいと言ったりして、統一が取れていないような気がします。
もう少し詳しく、わかりやすく教えていただけませんか?

Re: タイトルなし 

はじめさん

いらっしゃいませ。疑問に感じていらっしゃる点について、出来る限り説明させていただきたいと思います。それでも説明不足の場合はご容赦ください。

銀座山野楽器にフルートの銀の含有率による音色の違いの一覧表があります。これはとても興味深い資料です。Ag925の楽器の音色を基準にすると、銀の含有率が上がるほど音色が明るくストレートな響きになると書かれていますが、Ag970の楽器だけそのベクトルが逆なのです。つまり暗めで落ち着いた響きと書かれています。私は、この資料を銀の含有率と音色は直接的には関係はないと解釈しました。それぞれのメーカーの楽器の作りで、銀の含有率が変化すれば音色も変わるということですね。

実際にいろいろなメーカーの楽器を試奏してみて、そのことを実感しました。Ag925の楽器でもメーカーによって音色が違いましたし、なかなか奥深くて難しいと思いました。Ag970の楽器が悪かったというわけではありません。ちょっと予算的にも苦しいなと思ったのは確かです。Ag925の楽器で自分の理想に近い楽器があったら予算的にもぴったりだし、そういう楽器がないかなと思っていたわけです。

パールマエスタAg925が一番そういう理想に近いかなと思いました。銀の含有率が高い楽器ほど価格も高くなるので、いい楽器だという認識が崩れました。まあ、吹く人が違えば違うでしょうが。

それがああいう表現になったと思います。紛らわしくてすみません。

> 銀の含有率で、音色が違ってくるのはわかりますが、文章を拝見してますと、銀の含有率が高いものをいいと言ったり、通常のものをいいと言ったりして、統一が取れていないような気がします。
> もう少し詳しく、わかりやすく教えていただけませんか?

No title 

こんばんは。いきなり訪問してしまってすみません;;
僕自身はサックス奏者(奏者といってもアマチュアだけど)なのですが、フルートのことはあまり良く知らないので、このブログで少し勉強させていただきますー^^

というわけで、これからも応援するので、更新がんばってください!!

http://772yuki.blog69.fc2.com/

↑僕もブログやっているのですが(主に吹奏楽について)良ければ一度訪問してくださいー。。

Re: No title 

YUUKIさん

こんばんは。訪問してくださってありがとうございます。

 さっそく、こちらからもお邪魔しました。YUUKIさんは部長をやっていらっしゃるんですね。私の方も応援します。頑張ってください、。

また、いらしてくださいね。

Re: タイトルなし 

はじめさん

わかりづらい説明ですみませんでした。よろしければまたお越しください。

お久しぶりです 

手術も無事に終わられて、ブログも再開されたようで
安心しました。

ちょくちょく拝見させていただいていたのですが
コメントする時間がなく
記事を見ているだけでしたm(__)m

楽器の話を読ませていただき
サンキョウのシルバーソニックをお持ちだったんだと
改めて共通するものがあるなと思っていました。

パールフルートですが
マエスタは印象に残らないなと思っていました。
また、試奏する限り、鳴らせない(コントロールできない)が物足りなさとして現れたのかな?と思っていました。

ところが、この前、ギャラリーにお邪魔して、新型頭部管を試奏したところ「びっくり!!」
それまで思っていた物足りなさがなくなり
音の大きさも吹奏感も自分に合ったようでした
その後、ギャラリーの方と話しをしながら、その頭部管はForteやVivoに近い抵抗感がある歌口のカットをしていると聞き、歌口のカットの話に移った後、私にはアンダーカットをしないタイプが良いのではと
PHN-3(レガート)を出していただき、持ってきていたフルートに付けて、試奏をすると音は小さいですが、音色をコントロール(やさしい音、力強い音など)することが容易で二度びっくりしました。
ただ、そのレガートは古いタイプの歌口らしく、最近は発注がほとんど出ない、最近の奏者には好まれない(コントロールしにくいらしいです)ものだと言われました。

なんとなく私自身は古いタイプの気難しいものがあっているのかなと・・・

フルートも他の管楽器のようにマウスピース(頭部管)を気軽に交換できるようなものになればいいなと思いました。(現実は財布に甘くないですが・・・)

Re: お久しぶりです 

たくさん

お久しぶりです。なんとか元気になりました。新しいブログにもおいでいただいていると知って嬉しい限りです。

たくさんはサンキョウのシルバーソニックをお使いだったんですよね。私が前ブログで、このことを書いたのは、ずいぶん前でしたので、たくさんがご存じないのも当たり前ですよね。

サンキョウを吹いていた感覚からすると、パールはちょっと物足りないなあというのは、私も同じように感じました。結局選んだ頭部管は大音量タイプのフォルテでしたから。ギャラリーで試奏した時にレガートを吹きましたが、たくさんと同じように感じました。でも頭部管を二本持つお金はないし…。

でも、性格の異なる頭部管を使い分けられたら面白いなと思います。問題はお金だけか…。

Re: タイトルなし 

11/22 12:19にコメントをいただいた方、申し訳ありませんが、左カラムのメールフォームからもう一度メッセージを送っていただけますか?メールアドレスをいただければ、折り返しご連絡差し上げます。
管理者のみ表示。 | 非公開コメン卜投稿可能です。
  • 【マイフルート遍歴・アルタス編】へ
  • 【マイフルート遍歴~パール編…2(金メッキの効用編)】へ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。