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参考音源付き記事

心に残っている吹奏楽コンクール自由曲ベスト5

 ←心に残っている吹奏楽コンクール課題曲ベスト5 →練習の時の雰囲気って大切です
 今回は吹奏楽コンクールでよく演奏される自由曲で、私の心に残っているもののベスト5です。私は吹奏楽コンクールの自由曲は、ひと夏かけて取り組むものですし、思い出になる名曲を選ぼうと思っています。どれが良くてどれが悪いと順位を付けるわけではありません。あえて言えば自分の青春時代の思い出と重なっている曲です。

 ①「アルメニアンダンスPart1」

 いわずと知れたアルフレッドリード作曲の、吹奏楽のオリジナル曲の名曲中の名曲です。うちのカミさんも吹奏楽コンクールでこの曲をやりました(アルトサックスでした)。神奈川県立野庭高校が、普通の県立高校でありながら、この曲で全国大会に出た時の衝撃を今でも覚えています。「ブラバンキッズラプソディー」という本にもなりました。音源の演奏は全国大会の淀川工業高校の演奏です。この曲全部演奏すると10分以上かかるのですが、コンクールでは時間制限があるため、カットせざるを得ないのが残念です。

 音源はこちらです→「アルメニアンダンスPart1」


 ②「二つの交響的断章」

 ネリベルという作曲家の書いた曲です。「アルメニアンダンス」と違って、強烈なアクセントのきいた現代音楽のような味付けです。第1楽章と第2楽章に分かれていて、全部で15分近くかかる曲です。コンクールでは、やはり時間制限の関係で、第1楽章の静かなソリスティックな部分をカットすることが多くにぎやかな曲になってしまいがちです。私の前任校では定期演奏会でノーカット版、吹奏楽コンクールでは、第1楽章のカットを出来るだけ少なくしたもので演奏しました。時間との戦いでしたねえ。音源は音大生の演奏でノーカット版です。

 音源はこちらです→「二つの交響的断章」

 ③「吹奏楽のための神話・天の岩屋戸の物語による 」

 この曲は埼玉の吹奏楽コンクールでもしばしば取り上げられている曲です。作曲は大栗裕さんです。私は大学で日本神話について学びましたので、この曲に日本神話的要素(アメノウズメという女神が天の岩屋戸に籠ってしまったアマテラスを呼び出すために裸になって踊る)を施したくなるのですが、そんなこと以前にまず音を並べるのが大変…。私の中では不完全燃焼に終わっている曲です。演奏は1993年の札幌白石高校です。本当はもっと前の白石高校の音源を探したのですが見つかりませんでした。ざんねん…。

 音源はこちらです→「吹奏楽のための神話」

 ④楽劇「サロメ」より七つのヴェールの踊り

 R.シュトラウスの作曲で管弦楽の名曲です。こんな曲がよく吹奏楽で出来るなあと感心した曲です。まさか自分の学校で演奏するチャンスが巡ってくるとは思いませんでした。管弦楽の曲を吹奏楽にアレンジすることの是非については、別の機会に述べたいと思いますが、非常に奥の深い曲を生徒に体験してもらうのは、それはそれで意義があると思います。私の学校がこの曲を選んだ年は、高文連の全国大会代表校に選ばれて非常に忙しい年でした。それが祟ったのか、夏場にダウンして入院…。コンクールでは指揮できなかったものの、私の退院後に3年生が待っててくれて、この曲を指揮させてもらいました。音源は管弦楽版でどうぞ。画像の踊りは、もともとのお話とずいぶんズレているのですが、やむを得ないでしょう。吹奏楽版の演奏は、私の入院直前に行われた全国大会壮行会での私の前任校の演奏が最も良いと勝手に思ってしまってますので、ご紹介できません(笑)。

 音源はこちらです→楽劇サロメより七つのヴェールの踊り

 ⑤ミュージカル「ミスサイゴン」より

 吹奏楽コンクールにミュージカルの曲を取り上げるという斬新なことをした埼玉の高校がありました(私の学校ではありません。念のため)。私の学校では私の入院した翌年の吹奏楽コンクールで、この曲を取り上げました。病気の後遺症のため、何度も倒れそうになりました(何度か本当に倒れました)し、生徒達に迷惑をかけた年でもありました。わかりやすいストーリーだったせいもあるのでしょう。生徒達がよく研究して、いい演奏をしてくれました。

 音源はこちらです→「ミスサイゴン」より

 最後は、私個人の思い出話も入ってしまいましたが、それだけ思い入れが強いということでご勘弁ください。
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~ Comment ~

 

天の岩屋戸、ありがとうございます^^)
もちろん私の時代ではありませんが、
(その時代はアナログテープですから)
こちらのほうはたしか全国大会評価でかなり高評価をいただいたものです。

こう並べてみると、スゴイ曲がならびますね。
リード、いいなあ(笑)

たまにコンクールの地区大会を聞いたりすると、上手いところと、そうじゃないところの差があまりに歴然としていて、出だしの音を聞いただけでなんとなくわかってしまう時があります。
こちらも格差、でしょうか。
だとするとちょっと寂しいですが・・・。

Re: タイトルなし 

シラスマさん

 札幌白石高校の「天の岩屋戸」すごい演奏ですよ。昔のも聞きたかったんですけど、アナログですか…。う~ん、残念。

 コンクールだと、どうしても学校間でレベルの差を感じてしまうことがありますよね。特に生徒達が頑張っているんだけど…、というところがあると、そういうところでもう一度頑張るか、なんて思ったりします。

 

>私の学校がこの曲を選んだ年は、高文連の全国大会代表校に選ばれて非常に忙しい年でした。それが祟ったのか、夏場にダウンして入院…。コンクールでは指揮できなかったものの、私の退院後に3年生が待っててくれて、この曲を指揮させてもらいました。
>私の学校では私の入院した翌年の吹奏楽コンクールで、この曲を取り上げました。病気の後遺症のため、何度も倒れそうになりました(何度か本当に倒れました)し、生徒達に迷惑をかけた年でもありました。わかりやすいストーリーだったせいもあるのでしょう。生徒達がよく研究して、いい演奏をしてくれました。

たかさん、ほんとうにこの文章を読むと、まさに音楽の道が「夏の甲子園の監督と部員」並み以上の奮闘記ですね。たかさんのご指導、教え子の努力のさまに感銘するとともに何か鬼気せまる思いさえ感じました。これまできっと言い尽くせぬご苦労があったことでしょう。大変におつかれさまでした。(もちろん音楽を創り、教える歓び、楽しみのほうが、そのような苦労より何倍もまさっていたことでしょうが...)

それと「時間の関係で楽章をカットせざるを得ない」と記されていますが、たった?15分の曲でも無理なのですか?。各地の大会では一校のステージが30分もないのでしょうか?。

それではこれから時間をかけて、たかさん推奨の各自由曲をゆっくりと聴くのが楽しみです。

Re: タイトルなし 

FALさん

>ほんとうにこの文章を読むと、まさに音楽の道が「夏の甲子園の監督と部員」並み以上の奮闘記ですね。

 ありがとうございます。私の所もテレビで放映された高校に負けないくらいのドラマがありました。入院して10日間位は集中治療室にいたのですが、体が全く動きませんでした。右腕だけは動いたので、それで指揮の練習をしていました。「どうしてもコンクールで振りたい!」と主治医の先生に訴えたら、「だめだ。死ぬぞ!」と言われて絶望したものです。コンクール後に生徒が指揮棒を用意して待っていた時は、なんとも言えない気持ちでした。

 時間の関係で曲をカットせざるを得ないのは、コンクールの宿命です。課題曲と自由曲の2曲を12分以内で演奏しなければなりません。タイムオーバーは失格ですから…、厳しいもんです。 

 

2010/04/10 02:01:33にコメントを下さった方、内容が記事と関係ないものでしたので、このまま非公開とさせていただきます。
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