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指揮

アマチュアのための指揮法講座~タタキ応用編

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 「アマチュアのための指揮法講座~タタキ応用編」と銘打ちましたが、この記事は、私が指揮をする時にどういうことに気を付けて振っているかをまとめたものですので、そのようにご理解いただいてお読みください。

 前回までの指揮法講座で、指揮の基本である「タタキ」について「点」だけでなく「第二の点」をはっきり指示することが大事であることを述べました。「点」とは、棒が加速から減速に切り替わるところを「点」と呼び、減速から加速に切り替わるところ「第二の点」と呼びます。この「第二の点」はいつも裏拍だけを指示するとは限りません。1/3拍や1/4拍も指示します。下の図をご覧ください。(例の手書きの図ですみません)

P1010800.jpg

 図中の「○」の部分が「点」です。そこから上に減速しながら棒が上がっていきますが、これが、「点後運動」です。減速しきったところで棒が下降を始めるところが、「第二の点」です。そこから下に向かって棒が加速して行くのですが、これが「点前運動」です。

 一拍を振ることを考えて、八分音符を振る場合は、「点後」と「点前」の運動の時間が等しくなります。これが三連符になると、「点後」の棒は、三連符の八分音符二つ分の時間をかけて上がっていきます。「点前」の棒は、三連符一つ分の時間で下ります。「点後」と「点前」の加減速の度合いが違うわけです。16分音符を振る場合は、さらに「点後」は16分音符三つ分、「点前」は16分音符一つ分の時間での運動をします。実際にVTRにこの動きを録画して、このブログに埋め込めれば、もっとわかりやすくなると思いますが、残念ながらまだその技は使えません。申し訳ない…。

 「点前運動」は次の拍のテンポを指示します。八分音符の長さ、三連符の長さ、16分音符の長さを、こうして棒で指示します。11拍子の曲を指揮する場合、遅いテンポだと4のところを2+2に分けたりしますが、大体は4+4+3のように4と3の組み合わせです。少し早いくらいまでのテンポだと、一拍の中で「4」を表す振り方と「3」を表す振り方を織り交ぜます。ちなみにこの時の「1」の長さは一緒ですので、「3」の拍では、16分音符一個分短いわけですね。これは、何度も自分でリズムを口ずさみながら、振る練習をするしかありません。

 吹奏楽コンクールの自由曲では、シェーンベルクの「ミス・サイゴン」にこの11拍子が出て来ます。もちろん他の変拍子もありますが。昔の吹奏楽コンクールの課題曲にも、この11拍子が登場しました。太宰治の小説を題材にした「饗応夫人」なんてのがそうでした。懐かしいなんて気持ちより、「大変だったなあ」という気持ちしか残っていませんが(笑)。 
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