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フルート全般

ピッコロとフルートって違う楽器だよね

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オケや吹奏楽でピッコロとフルートを持ち替えて吹いている人は、「ピッコロとフルートは違う楽器だよね」という言葉に賛成してくださる方も多いと思います。もちろん、どちらも吹きこなせる方もいらっしゃるでしょうが、両方とも吹きこなすのは、なかなか難しいと私は思っています。
 ピッコロ
P1010599_convert_20100112193212.jpg
 フルート
P1010542.jpg

 理由の一つは歌口の大きさが違うことです。もちろん管の太さも違いますから唇に当てた感触も違います。なんだと思うなかれ。金管楽器で言えばマウスピースのリムの大きさが違うようなものです。トランペット(画像はこちら)とトロンボーン(画像はこちら)は音程を変える仕組みが違いますが、管やベルの形は相似形(トロンボーンはトランペットの二倍の大きさ)です。当然マウスピースの大きさも違います。トランペットのマウスピースでトロンボーンを吹いて見ると、トロンボーンとは思えない音が出ます。

 ピッコロの歌口に合わせてアパチュアを作って、そのアパチュアでフルートを吹くと、なんとも貧弱な音しかしません。フルートのアパチュアでピッコロを吹くと全然音がまとまりません。私が今練習している曲は、曲の途中でフルートに持ち替え、その後、またピッコロに持ち替えます。「これって、『トランペットからトロンボーンに持ち替えて、さらにまたトランペットに戻って吹け』ってことと一緒だよね」そう言う人もいます。他の木管楽器は「持ち替えはそんなに難しくない」という専門家の方が多いのですが、ピッコロは…ねえ、あ、でも笛師匠だったら「そんなの簡単だよ」と言うだろうなあ…。

 トランペットも1オクターブ高いピッコロトランペットという楽器があります。管が短いために音程のコントロールが格段に難しいのですが、マウスピースの大きさは一緒です。ですから、ピッコロトランペットに持ち替えたからと言って、ハイトーンが楽々出るわけではありません。でも私が昔トランペットをやっていた時にピッコロトランペットも吹いた経験から言うと、フルートからピッコロに持ち替える時の苦労はありません。別の苦労はありますが。

 管弦楽の場合、ピッコロ専属の奏者がいるのはこのためでしょう。なにしろピッコロの音は「突き抜けて」きますから下手な演奏はできません(笑)。ピッコロ奏者がフルートに持ち替えても、フルートの方はアシスト的に入るのが普通だと思います。小学校でのコンサートは苦しかったなあ。さんざんピッコロを吹いた後で、いきなりフルートのカデンツァソロでしたもんね…。おっと、うかつに弱音を吐いていると笛師匠に怒られるぞ。がんばろう(爆)。
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~ Comment ~

タイトル 

記事を拝見させていただいたところ ピッコロとフルートについて分かりやすく書かれている
為【ピッコロ】について調べていた私にぴったり立った為
参考にさせていただきます(学校の吹奏楽の楽器についてのレポートに)

Re: タイトル 

kaijiさん

ようこそいらっしやいました。私の記事でよろしければ、どうぞお使いください。
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