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吹奏楽全般

コンサートバンドの主役はクラリネット?…2

 ←コンサートバンドの編成の中心はクラリネット? →新・安い楽器は悪い楽器?その2
 前回、吹奏楽にもサウンドの中心となる楽器群が必要だと考えられていることを述べました。金管楽器はサウンドの統一は難しく、木管楽器でも特殊管を含めて高音域から低音域までサウンドの中核となる楽器はなかなか難しいというのが現状だと思います。

 サックスにその可能性があることを述べたのですが、一つ一つの楽器の音域がちょっと狭いことと、サウンドの中核が中音域よりなので、弦楽器のあの高音の倍音豊かなサウンドとは一線を画します。どちらがいいというわけではないんですけどね。

 もうひとつ、吹奏楽のサウンドの中核として考えられてきたのがクラリネットです。クラリネットは音域が広く、高音域から低音域まで楽器も揃っています。もともと吹奏楽が屋外で演奏する時、メロディ楽器のトランペットに対抗するために人数を増やした(私の個人的解釈です)クラリネットでしたので、もともと人数は多めでしたから、この考え方には簡単に移行できると思います。今までに作られた膨大な吹奏楽曲も演奏可能です。

 クラリネットを吹奏楽のサウンドの中核に据えるといっても考え方が二通りあるようです。

 一つはアメリカのバンドがそうなんですが、E♭管を使わないのです。B♭管のクラリネットの人数を多くするという考え方です。サウンドがすっきりしていいんですが、ちょっと倍音に乏しいかなという印象です。もう一つは日本の主流になりつつありますが、E♭管を積極的に使って倍音の不足を補おうという考え方です。これは合わせるのが難しいんですよね。

 もうひとつの試みは、私も試みてきたことですが、クラリネットとサックスの組み合わせでサウンドの中核を作ろうという試みです。従来の吹奏楽の編成ではアルトサックスまでだったものをソプラノサックスまで入れてサウンドを作ろうというわけです。今の日本の吹奏楽理論は相当に研究されていて、なかなか面白いのですが、くっついていくのも大変です。


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