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フルート全般

ヴァイオリンと合うフルートの音

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 表題の「ヴァイオリンと合うフルートの音」は、私の理想の音です。えっ、吹奏楽をやっているんだから関係ないだろうって?確かにそうなんです。吹奏楽はこれからも続けるつもりでいますが、どうも管弦楽のフルートの音と吹奏楽のフルートの音は微妙に違うなあと思っています。

 私が大学生の時は、大学の管弦楽団に所属して一般の吹奏楽団でも活動していました。同じアマチュアなんですがフルートに要求される音が、まるで正反対でした(当社比)。大学の管弦楽団のコンサートマスターは幼少の頃からヴァイオリン一筋で、かなり上手でした。オケの場合、コンサートマスターの音色に全体のサウンドが寄っていくと私は思ってます。

 ある日、コンサートマスターに呼び出された私は、彼のヴァイオリンとの音合わせを念入りにやらされました。彼にとって私のフルートの音は、どうも気に入らなかったようです。フルートの音域の3オクターブ、全部合わせることを要求されました(きびし~)。その時によく言われたのが、「ピッチは合ってるんだけど、音色が合わない」ということでした。簡単に言うと吹き方を変えなさいということです。

 当時私はサンキョウのシルバーソニックを使ってました。吹奏楽団の方ではこの楽器で出した音が周りの音にぴったり合うのですが、コンマスのヴァイオリンとは合わなかったのです。(楽器自体がオケに向かないのではなくて、当時の私の吹き方の問題でした)そこで相当吹き方を変えて合わせた(つまりピッチを変えずに音色を変えた)ら、「うん、それそれ。それで吹いて」と言われて、やっとOKが出ました。同じ楽器を管弦楽と吹奏楽で音色を吹き分けるのは難しいと思った私は、吹奏楽でサンキョウ、管弦楽ではムラマツを使う事にしました。当時の私にはムラマツの方がヴァイオリンに合わせやすかったのです。

 私はこれを「深みのある音」と解釈しました。フルートでも「深みのある音」が欲しいと思ったのが、この大学生の時でした。さて、吹奏楽の方はフルートよりも音量のある楽器が、たくさん並びます。もともとは屋外での演奏を前提にしていただけに、とにかくバカでかい音が要求されます。音量で劣るフルートが目立つためには「明るくて派手な音」がいいわけです。

 これは、フルート以外の楽器の音にも感じることがあります。特にホルンの音は管弦楽の音と吹奏楽の音とでは違います(本当は同じなんでしょうが…)。「深みのある」ホルンの音を聞いただけで感動してしまったりします。チェロの音にきっと合うだろうなあと思うんですよね。

 管弦楽でもフルートは音量を要求される楽器だと思います。ただ、吹奏楽とは質が違うと思いました。管弦楽のフルートは、pでもホールに響く音です。ヴァイオリンの音は音量は小さいけれども倍音は豊富でpでもホールに響きます。管弦楽の曲では、フルートはヴァイオリンと同じパッセージを吹くことも多いので、ヴァイオリンと溶け合う音が必要です。また場合によっては、何十人もいるヴァイオリンに対抗できる音量も必要でしょう。

 さて、私が新しいフルートを欲しいと思った時に、やはり「オーケストラで吹ける」フルートがいいと考えました。たくさんの候補がある中で、音色的に私が気に入ったのがパールマエスタでした。自分が求める「深みのある」音が出せると思ったのです。(他の楽器がダメということではなく好みの問題です)また、Forteの頭部管を選んだのもpからffまで音量の幅が広いと思ったからです。PHN-1は良い音色の出せる頭部管でした。私が20年吹き続けたアルタスもよい音色が出ます。Forteの頭部管は自分で音色を作らないといけません。今、ヴァイオリンの音を想像しながらマエスタの音色を作っています。

 吹奏楽でもフルートがそういう音を出すようになったら、吹奏楽のサウンドも変わっていくでしょう。

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~ Comment ~

 

こんにちは

あの~、深みのある音って、どうやったら出るんですか

Re: タイトルなし 

よっちゃんさん

 う~ん、難しい質問ですね。技術的に言うと歌口に当てる息の角度や、歌口のどこに当てるか(エッジの浅いところとか深いところとか)、口腔内の開け方とかあごの位置とか、微妙なところを変化させます。

 どう変化させるかのセオリーはないので、吹き方を変化させて自分の音が、どう変化するかを研究して自分の音を作り上げていくしかないと思います。まずは自分の楽器をいい音で鳴らすことができるようになって、いつでもその吹き方ができるようになってから、挑戦した方がいいでしょう。そうでないと吹き方がわからなくなってドツボにはまります。
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