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フルート全般

楽器とは摩訶不思議なもの…

 ←楽譜の読み変えは、どうすればいい? →指揮棒は魔法の杖?(エッセイ)
 これは、私のフルート・ピッコロについての近況報告です。12月にフルート、1月にピッコロを買い、新しい楽器を自分のものにするために、毎日、吹き込むことにして、1か月以上が経過しました。この間、自分の調子を崩したこともありますが、最近ようやく、新しい楽器と意思の疎通ができるようになってきたと思います。

 まず、美珠(パールマエスタ)ですが、巷間言われている通り、H管(葉二・アルタス)よりはC管の音程のコントロールは難しいと思いました。この二本、メーカーも仕様も違いますので、客観的ではありません。マイフルートの美珠と葉二を比べて、それぞれを吹く時に率直に感じた違いです。美珠のコントロールが難しいのは、金メッキのせいもあると思います。とにかく美音でパワフルなので、楽器に負けないようにします。

 そう言えば、パールのシルバーフルートの標準管厚は、0.4ミリと他のメーカーよりも厚め(管厚を公表していないメーカーもありますが、他メーカーはおおむね0.38ミリ)ですので、他メーカーよりも鳴らしにくいだろうと想像出来ます。でも銀メッキの効用なのか、試奏した時の感覚では、カンタービレ(総銀製・銀メッキ)の方が、マエスタよりは鳴らしやすくなってます。金メッキとは逆…。相澤政宏さん(東京交響楽団首席フルート奏者)によると、カンタービレの方が普通のアマチュアの方にとっては、ベストチョイスかもしれないとのことでした。

 その相澤さんは、10Kゴールドのマエスタの方が、シルバーのマエスタよりも吹きやすいともおっしゃっていました。そうすると、私は鳴らすのに難しくてパワーのいるシルバーマエスタ+ゴールドメッキを選んでしまったわけか…。でも後悔しているわけではありません。むしろ「吹きこなしてやる!」という野望がメラメラと起こってます(笑)。

 クルマ好きの人にしか、この例えはわからないと思うのですが、シルバーのマエスタは、扱いの難しいレース用のツインカムエンジンです。ゴールドはターボチャージャーみたいな働きをすると思ってます。もともとのエンジンの持っている馬力をアップさせる訳ですね。一昔前のホンダ(私はホンダファンなので…)のF1エンジンみたいです。その時のホンダは無敵だったなあ。余りにも強すぎて、やがてターボエンジンが禁止になっちゃいましたが。

 対して、野風(ピッコロ)の方ですが、こちらはあまりにも繊細です。フルートと同じパワーをかけたら、まず楽器がイヤイヤをします。ある意味、軽く吹かないと、この楽器ではオーバーブローになってしまいます。ところが、この息でピンピン鳴るポイントがあるんです。それが最近掴めて来ました。はるか昔に習っていたトラヴェルソがそうだったなあ…。昔はピッコロを鳴らすのに、こんなに苦労しなかったぞと思っていたのですが、考えて見るとピッコロを吹いたのは発病前の、体がピンピンしていた時でした。唇と息のコントロールが今よりも自在に出来ていたということを思い出しました。昔のように出来るかどうかはわかりませんが、とりあえず昔の感覚を思い出そうとして練習してます。そのせいかわからないですけど、背筋が痛くて…。

 そういうことで、最近の楽団の練習では色々なことを試しています。他の人の(特に今度の本番で指揮をする団長さんには迷惑をかけてます。ごめんなさい。)迷惑をかえりみず、何種類かのアンプシュアと息の入れ方を試し、頭部管をわざと抜いて吹いてみたりしました。驚くことに、その方がクラリネットとは音が合うんです。冬場はクラリネットもピッチが上がりにくいというせいもあるんでしょうが、頭部管を全部入れた時よりも、ピッチを上げやすいと思いました(これが摩訶不思議)。

 かと言って、0.5ミリ余分に抜くと、コントロール不能に陥ってしまいます。こりゃあ、難しいや…。でも、何となくトンネルの出口が見えてきた(どう吹けばいいかわかってきた)ので、明るい気持ちでいます。葉二(アルタス)は、寒い体育館の中で、どの位、頭部管を抜けばいいか、わかっています。ピッコロとの息の入れ方の違いを吹き分けられればOKでしょう。(これも難しいですけどね)

 これも摩訶不思議なのですが、美珠(マエスタ)の方はあまり気温の影響を受けないような気がしています。葉二や野風で苦労している頭部管の位置が、全然気になりません。これもゴールドの特性なんでしょうか?これは今後の研究課題ですね。どなたか、この辺りをご存じの方がいらしたらコメントください~。

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~ Comment ~

 

こんにちは。

たかさんの
マエスタの頭部管ってフォルテですよね
私もフォルテ頭部管使っていますが
結構じゃじゃ馬で音程は難しい頭部管と思っています。
(レスポンス立ち上がりはかなり良いのですが・・・)
Mixiのパールフルートコミュにも
フォルテ頭部管のトピックたっていますがそこを読んでみると
皆さん同じような感じで思われているようです。
ロングトーンの時はチューナーとにらめっこ状態です(笑)


Re: タイトルなし 

さかまさん

 こんにちは。そうです。私のマエスタの頭部管もフォルテです。確かにじゃじゃ馬で音程とるのは難しいかもしれません。C管だからかと思ってましたが、H管を使っていらっしゃる、さかまさんもチューナーとにらめっこだとすると、頭部管の影響が大きいのでしょうねー。

 ピッチが気にならないのは、音程をとるのが難しいことの裏返しかもしれません。うーむ、どうしよう…。実は早く本番でマエスタを使いたくて、ウズウズしているんです(笑)。今月21日の本番は小学校の体育館ですから、そこでは使い慣れたアルタスを吹いて、3月7日の本番はホールですから、そこでマエスタデビューなんて思ってました。

 もうちょっと吹きこんでからにしようかな…。もう一度考えます。ありがとうございます。
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