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吹奏楽全般

コンサートバンドとマーチングバンド

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 吹奏楽はウインドオーケストラとも呼ばれ、管楽器と打楽器中心の編成です。発祥については私の知っているところによると軍楽隊がその始めだと認識しています。もともとイギリスではミリタリーバンドとも呼ばれていましたから。屋外で演奏するのが主な目的で、マーチや式典の音楽等を担当していたと思います。もちろん民間でも管楽器のアンサンブルを楽しもうという人たちもいたようです。(映画にもなっていましたよね)

 昔と今とでは吹奏楽の編成に対する考え方がずいぶん違ってきているように思います。一昔以上前は吹奏楽のことをプラスバンド(略してブラバンです・今でもそう言っている人がいますね)と言って金管楽器を主に編成が考えられていました。実際、プラス(真鍮)で作られた楽器ばかりでしたので、そう呼んで間違いではありません。

 私は吹奏楽をコンサートバンドとマーチングバンドに分けて考えた方が良いと思っています。もちろん両方やってもいいのですが、今はこの二つの形態はだいぶそれぞれに特化してきていると思います。

 マーチングバンドは、座奏ではありません。ほとんどの奏者は立って動きながら演奏します。マーチングバンドも特化してくると専用の楽器を使いたくなってきます。スーザフォンという楽器はマーチング専用と言ってもいい楽器なんですが、昔はフロントベルのバリトンホルンとかアルトホルンなどもありました。今はリニューアルされていますけどね。パーカッションも動きながら叩ける楽器が欲しくなります。演奏だけでなく、観ても楽しめるのがマーチングバンドです。ただ、動きながら演奏するのと広い所での演奏を想定しているので、かなり音量は大きめです。

 コンサートバンドは、ホールのステージ上での座奏が基本です。管弦楽に近いと言えるでしょう。パーカッションを始め、座奏を前提にした楽器が使われます。まあ、どちらでも使える楽器が多いんですが、チューバでマーチングは難しいですね。コンサートバンドは、曲の演奏を最も重視した形態だと思います。音量よりも音色でホールの中でどう音を響かせるかが最重要課題になりますか。

 吹奏楽も、何でもやるといった時代から、それぞれの演奏スタイルに特化した楽器の編成を考える時期に来ているのかなと思います。

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~ Comment ~

No title 

前々から思っていたのですが、クラシックの世界では管楽器も基本的に座って吹きますね。フルートもソロコンサートだと立って吹くけど、オーケストラでは座ってます。
フォクローレの世界では、弦楽器は座って弾く場合もありますが、管楽器を座って吹くことはないんです。座っていると、立っているときほど息が続かないので。だから、オーケストラやブラスバンドの管楽器奏者が座って吹くのは、凄いなあと思います。

何度か、野外演奏の機会に吹奏楽と同じ場所で演奏したことがありますけど、やはり音量は決定的に違いますね。40人くらいでサンポーニャを吹いたときでも、吹奏楽には音量は全然かないませんでした。
ただ、ケーナやサンポーニャ、フルートなら自宅で練習できるけど、金管楽器は自宅で練習は絶対無理だな、と思いますけど。

Re: No title 

inti-solさん

確かに立って吹いた方が、息を十分に使えますよね。それでも基本的に座奏なのは演奏時間が長いこともあるかもしれません。オケがオペラを演奏する時などは狭いオーケストラピットの中にぎっしり詰め込まれて、ン時間の演奏をしますから。コンサートでは立奏でもいいと思うんですが、大人数だと立奏では指揮が見えないこともあるんだろうと考えています。
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