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新・たかさんの吹奏楽・フルート日記

次回アンサンブル倶楽部の曲が届きました

 パールフルートギャラリー主催の「フルートアンサンブル倶楽部」も16回目です。回を重ねるごとに参加者も増え、レベルも上がってきました。そのため、合奏曲もだんだん難しくなって来ました。
今回はハチャトリアン作曲の「仮面舞踏会よりワルツ」
CAQK6RVH.jpg

と「山から汽車がやって来る」CAEJ0T7Q.jpg
の二曲です。

ハチャトリアンは、譜面は簡単だけど一筋縄では行きません。パールギャラリーから送られてきた手紙を見ると「アルトフルートをお願いします」と書いてありました。はいはい、わかりました。この曲は事前に音源を聞いておいて音楽表現を研究しないといけませんね。「山から汽車がやってくる」の方は、楽譜を見て音出しをしてみると、どこかで聞いたことのある曲でした。曲のイメージがうろ覚えの時が危険なので、しっかり研究しておこうと思います。そうそう、2月1日に、いきものがかりの「ありがとう」を某所で演奏します。これも譜面から感じた音楽と実際の音楽が食い違っていたので、原曲をよく聞いておこうっと!



小説「春風のラプソディー」…34.ビッグサプライズ!

34.ビッグサプライズ!

 高校には吹奏楽連盟主催の大会の他に「高等学校文化連盟」主催の大会がある。運動部には「高等学校体育連盟」略して「高体連」という組織がある。この組織が主催する全国大会「全国高等学校総合体育大会」が「全国高校総体・インターハイ」だ。陸上やバスケットボール、テニスなど高校の運動部の生徒にとって「インターハイ」出場は夢である。「高等学校文化連盟」略して「高文連」の主催する「全国高等学校総合文化祭」は、文化部のインターハイである。

 高校野球は高野連の主催する全国大会(甲子園)ばかりが目立つが、インターハイにも野球の種目はあり、甲子園に出ている学校がインターハイにも参加していることが多い。吹奏楽の場合は吹奏楽連盟の主催する「吹奏楽コンクール全国大会」ばかりが注目されて、高文連の主催する全国大会はあまり注目されない。会場の普門館を「吹奏楽の甲子園」とみる向きもある。こういう点でも吹奏楽と野球は共通点がある。

 S県の場合、「全国高校総文」吹奏楽部門の県代表は、参加申し込みをした高校の普段の活動や部員数、吹奏楽コンクール等の実績を考慮した上で、一月に行われる高校音楽祭の演奏の出来で決まる。どの高校にも平等に開かれたシステムなのだが、実際は吹奏楽コンクール全国大会に出場した学校が選ばれることが多かった。なぜかというと、吹奏楽コンクール全国大会に3年連続で出場すると、次の年は吹奏楽コンクールの方にはその高校は参加できないという決まりがあるのだ。全国大会常連校が「お休み」の年は、高文連の全国大会の代表は決まったようなものなのである。

 次の年の高文連の全国大会は京都で行われる。今年の吹奏楽コンクール県大会で、春海高校の前に演奏したU学園高校は普門館に3年連続で出場していた。桜井は高文連の大会に参加申し込みをしたが、代表は、ほぼU学園高校で決まりだろうということを生徒に話した。

 「先生、私たちが全国大会に出られるチャンスはないんですか?」
 新部長の本間彩乃が質問して来た。生徒達はU学園高校へのリベンジを果たしたいらしい。桜井にはそんなつもりはなかった。むしろ一月の高校音楽祭に本気で取り組んでくれれば、さらにレベルアップするだろうと考えていたのだ。
 「一月の高校音楽祭では夏の全国大会で演奏する予定の曲を演奏する。その演奏の出来しだいさ。曲がどれだけ仕上がるかだな」
 「私たちがんばります!」

 夏のコンクールが終わった後でも気を抜かずに練習して来た生徒達である。可能性はなくはない。一月の高校音楽祭は、夏のコンクール以上に練習を積んで出場した。一週間後に高文連の事務局から通知が来た。そこには「次年度の全国高校総合文化祭吹奏楽部門の県代表として貴校が推薦されました」と書いてあった。春海高校は強豪校を押しのけて、とうとう全国大会の切符をつかんだのである。(つづく)
 

 <おことわり> この小説はフィクションです。この小説を著作権者に無断で複製し、転載することを禁じます。

ものまね女王・荒牧陽子

今年の正月番組で、荒牧陽子さんのものまねをテレビで見ました。その歌唱力の素晴らしさに驚きを禁じ得ませんでした。ふつうのものまねは「似てる…」「そっくり!」という感想を持つのですが、この人の歌は、歌そのものに聞き入ってしまいます。こういう人もいるんですねえ…。でもこれだけの実力がありながら、歌手でメジャーになれなかったのは、どうして?歌謡界って「歌唱力」だけでは生きて行けないところなんですかねえ。


ちなみに、荒牧陽子さんのオリジナル曲はこちらです。悪い曲ではないけれど、荒牧さんならではの「個性」「インパクト」がないかなあ。この人の魅力が十分に発揮できる曲に恵まれたら、どうなんでしょうか…。

ものまねが、荒牧さんの歌の糧になりますように…。

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●学生時代から吹奏楽にどっぷり浸かっています。愛用のフルートは、
・パールマエスタF9800GP・アルタスA1107RH・ヤマハYFL281(頭部管サンキョウFT)・パールアルトフルートPFA201ES(頭部管アキヤマ)・ヤマハピッコロYPC62(頭部管フィンダ)
●指揮法を秋山和慶氏、故櫻井将喜氏に師事して20年間学んでいました。フルートは神田寿夫氏に師事して本格的に学びました。

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